オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

備忘録2015/03/05

いよいよ…ついに、オレサマもパパになってしまうらしい…。
いいのだろうか…。こんな子供みたいなオッサンが父親になるなんて…。
許されるのかしら?

一般的に妊娠が発覚するよりずっと早く発覚したらしい。
4週目?
これが早いのかどうか全くピンと来ないけど。
とりあえずその一報を聴いてすぐさま「たまごクラブ」を買ってきたが、
あれって3・4か月とか育ってからの情報誌らしい…。無知が故の過ち。

正直言って子供が欲しいと思った事があまりない。
奥さんもそうみたいだ。
うちの奥さんは元々保育士で、本人としては子供が好きだと思ってたから
その職業を選んだらしいが、実際就職して子供と接していくうちに、
「あ、私はそんなに子供が好きじゃなかったんだ。」と気づいたそうな。
なかなか面白いエピソードではある。

オレサマは元々子供が好きだったが、ある程度育って、教育を受けて
世の中の仕組みが少し分かりかけている年齢に達している子供が好きみたいだ。
やはり会話というコミュニケーション方法が使えないとねぇ。

我が家には5歳になるミニチュアダックスフントがいるが、この子がまた
全く吠えない、人間大好き、かなり言うことをきく、飼い主もビックリの
超おりこうさんに育ってくれた。遊んでいる時以外は本当に吠えない。
この子は本当に犬なの?と変に思ってしまう程である。
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なので、我が家のワンコと他人の家の子供や赤ちゃんを比べてしまい、
電車に乗っている時なんか、うるさいガキンチョ、泣きわめく赤ちゃんを見ると
(うるせぇなぁ…うちの子なんて全く吠えないのに…)とか考えてしまう。
うるさいガキンチョは育て方の問題なので論外だが。
そう、「親バカ」になるのはいいが、「バカ親」はなんとかならんのか…。

上記の通り、我が家のワンコは可愛いしおりこうさんなので
こんな事書くと人格を疑われそうだが、
「うちのワンコ以上に自分の子供を愛することができるだろうか…」
と真剣に考えてしまう。
ただし、自信を持って言える事はオレサマの中で大事な人No.1は奥さんだけど。
これは子供ができても未来永劫変わる事はない。
奥さんがいない生活なんてとても考えられない。

ただ…最近はほぼ生活の中で仕事の割合が多すぎて(業界のせいも時代のせいもあるけど)
家庭を顧みる時間が非常に足りない。
そんなときに、手間はかかるけど子供がいるっていうのは、
自分の、あるいは自分と奥さんの生活の中に、もの凄く大きな刺激になることは
間違いない。これも誤解を受けそうな書き方かしら…。

今までは子供を作る事は結婚した男女に課せられた義務だと考えていた。
今も少しは思っている。
少子化問題は由々しき事態であることを理解したうえでの見解だ。
子供を育てて一人前、みたいな感覚はどこかにはある。
でも今は根本的には変わっている。
男の子ならキャッチボールしたいし、夏休みに一緒にプールや海に行って、
キャンプしてカブトムシでも捕まえたりとかしたい。
女の子なら…アカン、全く想像がつかない…。
そういうエッセンスを考えると、義務という感覚はかなり薄れる。
懐かしい感覚が蘇ってくるような…青臭い部分が顔を擡げる不思議な感覚。

なにを書いているのか分からなくなってきた。

つまり、自分の中で新たな命を受け入れる気持ちが高い、
平たく言えば待ち遠しいってことだな!
予定日は11月3日だそうで、まだまだ先だけど。
その前に、果たして生きているのかどうかの検査を受けなければならないらしいが。
すくすく育って欲しいなぁ〜。