オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

弓で行こう!珍道中その5

さてさて、仕事が全く一段落しないオレサマハンター。
元から夏休みはあきらめているが、シルバーウィークが待ちどうしい…。
あれ?今年ってシルバーウィークあるの?

前回まで、なんとなく集会所をオンなりソロなりで
ラクラ動いていたオレサマハンター。
最近になってやっと、弓でどう立ち回っていけばいいのか理解してきた。
理解はしているもののうまくいかない場合がほとんどであるが…。

弓の弓らしい立ち回り、それは恐らく攻撃の回避方法であると思う。

弓の場合の回避とはすなわち、回避とは言いつつ、走って逃げるとか、
回転回避行動を取るとか、そういう次元ではない。
弓を引きながら歩いて被弾位置からズレることである。
もちろん全ての攻撃を歩いて避けろという話ではない。
ただ、回転回避の場合スタミナを大幅に使用するので、
元々スタミナを過分に使用してしまう弓にとって、
大きなアクションを伴う回避行動は慎んだ方が無難である。
なんとなくの被弾位置を見切っているモンスターに関しては、
被ダメージはかなり軽減されている。
それでもたまに喰らってしまうと、
もうビビって回転回避を多用するようになってしまう。
しかも回転回避の場合、その動作の後に弓を引き絞り
チャージしなければならなくなり、スタミナもさることながら
挙動の時間も馬鹿にならない。
そうすると、せっかく敵の攻撃の後のスキも、
無駄にチャージで時間が取られていしまい、
また次の攻撃を避けることに神経をすり減らすこととなってしまう。

個人的に、今のところ弓の練習に最も最適なモンスターは
「フルフル」だと思われる。

弓はガンナーの部類に入っているが、クリティカル距離は
ボウガンよりももっと敵の近辺に設定されている。
それだけに、図体がデカいと距離感が計れず、
思ったより距離がある場所からの攻撃になってしまう場合もある。
なので、適度なサイズのフルフルは、距離感も計りやすく、
且つ行動が遅いのでこちらは動きながら「タメ」やすい方のモンスターである。
そんなこともあり、ある程度の距離を取って立ち回れば、
ほぼ全ての攻撃を傍観できる。
これを弓を絞りながら歩いて回避しつつ、がら空きの胴体及び頭部に
溜め3をブチ込む!
攻撃終わりに正面を向かれても、攻撃の挙動は遅いので
余裕を持って移動で回避できる。
フルフルのギルクエがあったらかなり要領よく回せる自信がある。

そんなこともあり、目下クエストの方はまたまた順調。
村クエ6の「ティガレックス亜種35分討伐」も、
かなり余裕を持って狩猟することができた。
原種に比べると咆哮が相当ウザくなっているもののオレサマハンター、
咆哮前のノシノシ歩く前進の後ろ足に引っかかってダメージを受ける場合が多い。
しかも絵的にとてもダサい。
結果、バインドボイスは起き上がりエフェクトによりダメージなし。
結果オーライとしか言えないのである。

ともあれ、水属性のカジキ弓がその属性値を活かんなく発揮。
怯む、ツタにはまる、など、割と素直に攻略できた…はずだ。
太刀は何度か乙った想い出。

そしてなにを思ったかオレサマハンター、
現在の100ちょいの防御力で無謀にもギルクエに挑戦してみた。
該当モンスターはイヤンクック。
練習台としてはもってこいのモンスターだが、果たして…。

装備はアロイS一式にディオスアロー改。爆破弓である。
最近この弓しかほとんど担いでいない。

よっしゃ!限界に挑戦!と、気負ってみたものの、
トントン拍子にレベルをあげ、現在Lv72。
しかも一度も乙っていない。
さらに凄いことに(自分で言った!)、一度もビンを装着していない。
使用アイテムはほぼ回復薬のみ。
ほぼ完全にクックの動きは見切った感がある。

上記のフルフルと違い、的としてはかなり小さいモンスターだが、
行動はそこそこ俊敏なので、こちらも機敏に動く必要はあるが、
これも上述しているが、「歩いて回避」がほぼ完璧にできている。

これはまさかのオレサマハンター、やってて自分で発見したのだが、
最も効率的な立ち位置はクック正面より向かって少し右側である。
クックの身体半分くらい離れた距離で相対するのが最も良さげ。
回避は反時計回りがいいと個人的には思っている。
理由はクックの回転攻撃も反時計周りなので、
同期して回る事ができるからである。

この「向かって少し右側」だとダッシュ攻撃は全て当たらず、
回転攻撃も事前に予測できる絶妙な位置取りになっている、と思う。
そして、個人的に最も厄介と感じている
火の玉を吐きながらのダッシュ攻撃も、立ち位置を通り過ぎてからの
火の玉噴出なので、そもそも火の玉が画面に入ってくることすら少ない。
面白いように攻撃を躱し、面白いように攻撃し続けられる。

しかし、このギルクエの本当の敵はイヤンクックでもマップでもない。
リノプロスである。

オレサマ、華麗にクックのダッシュ攻撃を躱す
クックが前のめりにコケる
攻撃チャンス到来、弓を引き絞りエイミング
よっしゃ、3段階まで溜めた!射出!
からのリノプロスどーん

っざっけんなあぁ!!
てな心境である。

そもそもアロイSに装備を変えたとて、上位に入れば紙防御、
Lv70を超えてからというもの、雑魚のアタリも厳しくなっている。
ということで上記パターンでの被弾でも被るダメージは舐めてかかれない。
大体がクックの攻撃なんざ一発ももらってないにもかかわらず、
HPゲージ半分てどういうこっちゃ?

そんなこんなで現在HR6のオレサマハンター、
めでたくクックLv78、現状HRの打ち止めまで持っていくことができた。
しかしながら想像はしていたものの、発掘武器の性能は産廃レベル。
なんとなく腕試ししました、程度の経験にしかならなかったかも…。

そしてこの状況でまたまた調子に乗ったオレサマハンター、
闘技場クックに弓で向かうも16分かかりランクB。凡庸過ぎ…。
やはりオレサマハンター、並ハンからは脱する事ができていない、
ということは充分理解できた…。

イメージ 1