弓で行こう！珍道中その7 〜振り向けばゲリョス〜
さてさて、胃は丈夫だが腸が弱いオレサマハンター、
前回記載した通り今回はまさかのゲリョス攻略。
そもそも、今更感のあるMH4の攻略を嬉々としてのせてるだけでも
闘技場ならいざ知らず、そんな刹那なモンスター勝手にやってろ！
て読んでもらってる人には思われてるだろうな…。
とはいえ書きなぐるけどね！
そんなワケでゲリョス。
上位ゲリョスはなんといっても集会所上位4のクエ、
「ゲリョスな季節」が最適である。
そんな身の毛もよだつ季節が発生するモンハンの世界、風物詩なのか？
まさかの季語が「ゲリョス」なのか？！
♪春のうららの〜
じゃなく
♪ゲリョスのトサカの〜
うーむ、詩的じゃなさ過ぎる…。
ということでクエ開始。
出現ポイントはエリア7（だっけ？）で固定。
早速攻略するも、開始早々かなり鬱陶しい。
ちょっと攻撃するとすぐ怒って、毒吐きダッシュ連発。
躱して迎撃態勢を取るも、果ての方までダッシュして追いかけるのもダルい。
そして岩壁も登って毒を吐く。
コイツのモーションを考えた人は奇人か天才か、もしくは諸刃の剣か。
死んだフリて…。
とはいえ基本的なアクションは一応はイャンクックと近しいので
なんとなく回りをグルグル回りながら毒を回避しつつ、
ゲリョスの攻撃終わりに迎撃。あまりドタドタ動かないタイミングなら
安定して攻撃を繰り出す事ができる。
…と、いかにも攻略できてます風に書いているが、
若干見切れるようになったのはクエ3戦目くらいから。
それまではとてもじゃないが攻略なんておこがましい体たらくであった。
遠くからダッシュでこちらに向かってきたら
ハリウッドダイブ以外避けられないオレサマハンター。哀れである。
そして何と言っても繰り出されると必ずピヨる「閃光」。
こればっかりはフレーム回避以外なさそうだ。
10回に1回くらい成功する程度。
なので、少し距離を置いているなら遠方に退避するか、
近辺で喰らったらとりあえずフレーム回避を試みて、
無理だったら素直にピヨるしかない。
フレーム回避のタイミングは相当な瞬間芸だ。
そしてこれは思わぬ落とし穴だったがオレサマハンター、
太刀でやってた時はトサカを破壊するのが難しく、
ほとんど成功したことがない。ところが弓に持ち替えた途端、
毎回のように破壊できるようななった。
トサカを破壊すると閃光が出せなくなるので、
ヤツがカチカチ音を立てたらチャンスタイム到来となるワケだ。
うむ、弓は気持ちいいな！などとほざきながら攻撃を繰り出す。
そしてヤツは沈む…と見せかけて「死んだフリ」をする。
ヤツの初回のダウンはほぼ死んだフリとみて良いだろう。
死んだフリかどうかの見極めはトサカの点滅である。
（「ゲリョスの季節」はクリア条件がネコタクチケットなので、
討伐完了のファンファーレが鳴らない。）
点滅の感覚が短くなったら起き上がる合図。
ゲリョスはこの「起き攻め」の攻撃力が異常に高い。
賢明な読者ハンターさんならもうお気づきだろう。
ゲリョスが二度目のダウン。
「死んだかな？まだ生きてるかな？
あらやだ！トサカが光っていない！
やったぁ！討伐完了！早速剥ぎ取り剥ぎ取り！」
と思って迂闊に近づいたところに起き攻めで一乙。
そう、トサカ破壊すると死んだふりシグナルも消滅するっていう…。
かなり損した気分のオレサマハンター、そもそもHPは6割以上残ってたのに
一撃でご臨終である。アロイS…。
そんなこんなで何度か連戦し、必要素材は揃ったものの、
こんどは上位ドスゲネポスの素材を要求され、もうその頃には
オレサマのモチベーションが保てず、一旦3DSの蓋を閉じた次第である。
とはいえ、後日必要素材を集めて這々の体でゲリョスS一式を作成できた。
つっても最初は自信ないからオンな！
そしてオンで2名入ってきたので、意気揚々リオレウス亜種のクエに飛び込むも
一撃で即死。
知らぬうちに野良ハンターさんも1乙。
後がない状況からオレサマハンターとりあえずエリア8に急行するも、
エリア8に入った刹那、奇跡の火の玉直撃で即死！
マジで驚くほどの瞬間的出来事。
エリア8に入って0.5秒もたたないうちに乙った。
動画でも撮っておきたかったなぁ…。
などと言っている場合ではない。何故即死？と疑問に思い
ステータスを確認すると…
「火属性-20」
これアカンやつや…。
クッソwwwww！
てなもんである。
一言謝って速攻でオンからドロンするオレサマハンター、
あれだけ苦労したゲリョスS一式が
ものの5分でタンスのコヤシ確定である。
途端にヤル気が失せてビール呷ってフテ寝を決め込んだ。
フテ寝ではないが…。
てな訳でガチの珍道中はまたもや防具作成で頭を悩ませることとなった。
どうしよう…。
