弓で行こう！珍道中その10 〜無駄な奇跡もほどほどに〜

さてさて、ちょっとだけブログで色気を出し始めたオレサマハンター、

なにやらブログランキングになんて手を出してしまっている。

やはりパブリックにさらけ出すと、最初は記録のためとは思いつつも、

「やっぱここはこんな風に書いた方がウケルかな？」

「年齢的劣化を全面に出した方が悲壮感漂うかも…。」

などと、イヤらしさ満点で推敲している次第である。

 

あ、でもよかったら最後にクリックお願いします！

 

ということで弓の珍道中。

最近は進捗あったりなかったりだが、

ここに来てオンラインの助けを借りつつHRを7にアップしてみた

達成感ゼロのオレサマハンター。集会所7の緊急クエとはいえ、

シャガルはなんとかなると思っていたものの、全く歯が立たず…。

武器のせいか、はたまた防具のせいか、否、個人スキルの問題であろう。

 

そんなワケで集会所7に突入すると村クエにも

強敵と言えるモンスターが顔を出し始める。

現在確認しただけで「ラージャン」「アカムトルム」「テオ・テスカトル」

の名前が確認できる。どいつもこいつも押し並べて好きくない。

そしてとりあえずこの中でどれが得意か？で言えば間違いなくアカムだが、

如何せん現状のゲリョス装備ではどうにも心もとない。

 

ラージャン？

 

ふぬぅ…

 

パス！

 

ということで雰囲気だけでなんとかなりそうなテオから行こうと考えた。

 

テオ・テスカトル

 

ぶっちゃけ角と羽の生えたライオンちゃんである。

ちゃんとかにゃんとか、そんな可愛いもんじゃない。

オレサマハンター、4Gではこのモンスターに完膚なきまでに叩きのめされている。

4の頃であっても、ソロのギルクエは恐らく86止まりだった記憶。

通常時で炎を纏った状態になると途端に手に負えなくなった。

ただ、このモンスターの素材からの装備

「カイザーシリーズ」はシリーズ通して優秀すぎる防具の一つである。

 

とは言うものの今回のテオは村クエの、しかも初見参の輩。

腐っても鯛なはずのオレサマハンター、さすがになんとかなるのでは？

と、またまた甘い皮算用をしている。

…してはいるが、さすがに現在の装備では心もとない。

ということで現在の装備の中で、テオに対して効果的で、

且つ手っ取り早く強化できそうな装備は何か思案したところ、

龍属性のゴア弓が候補にあがる。

 

一応下位のシャガルまでの強化は済んでいるので、

現状だと上位ゴア・マガラの素材集めが急務だ。

 

中でも出難そうな素材は

「黒蝕竜の闇玉」

「黒蝕竜の尖触覚」

ではなかろうか。

 

とりあえず素材集めの旅に出るオレサマハンター。

該当のクエは村クエ6「患いの中央に在りし者」。

なんにも考えずゲリョスS一式のディオスアロー改にて出かけてみるも、

あっさり3乙。

 

うーむ…。情けなし。

のっけから相当につまづいてしまった。

気を取り直して再度挑戦。今度は捕獲であっさり討伐完了。

さすがに2回目だと以前の記憶が蘇り、

これ以上やるのも面倒との気持ちも相まって俄然集中した。

幸運にも闇玉も入手できた。ただし尖触覚は出ず。

 

そして3回目。

なんだかネットに「尖触覚は捕獲では入手できない。」と

記載しているページを発見し驚愕。そんなことあるの？

サブタゲで回すか、面倒だから捕獲で終わらそうと思ってたのに…。

と、愚痴っても仕方なし。では討伐上等でトライ。

 

既にヤツの行動パターンは見切っている。

不意打ちっぽく使ってくる小ダッシュもなんとなく躱せたし、

ホバリング時の風圧硬直もそこまで喰らわなかった。

翼脚を左右に振ってくる攻撃も、当初は喰らっていたものの

最終的には向かって右に移動しておけば徒歩で躱せるようになる。

触覚もあっさりへし折ってやったオレサマハンター、

もうゴア・マガラはゴマちゃんでいいな！愛いやつめ！

 

…と、思っていたのも寝たところまで…。

 

2度目の怒りモードの際、左右のブレス時に迂闊に真ん中突進したところ、

微妙なタイミングで喰らってしまい1乙。

ありゃ？見当が外れたかな？まぁいいや、事故事故！余裕っしょ！

と思いながら再度相見えるも、ヤツは脚を引きずり寝床へ移動。

何となくツルハシ（ピッケルのことね）で鉱石採取してから

ヤツの永遠の寝床になるであろうエリア8にこちらも移動。

 

（まんまと寝てやがるw

　あ、まてよ。そういえば捕獲は厳禁だったな。

　仕方なし、爆弾使って起こして速攻終わらせてやる！）

 

しかしこの時、ヤツは怒りモードのまま眠っていた。

これが問題だった…。

 

しかも大タル爆弾をすっかり忘れたオレサマハンター。

あえなく通常攻撃で起こすハメに。

 

そして目覚めたヤツは怒りモードの状態。

もちろん攻撃も怒り状態のもの。

怒りモードであまり苦労する攻撃はないが、一つだけ苦手なのが

ドタドタと走ってくるダッシュ。

あの狭いエリアでドタドタダッシュをかましてきやがって

オレサマハンター全く避けきれず、引かれて死亡。ﾁｰﾝ。

 

んんむかつくぅぅぅ！！

 

ここから怒濤のチキン攻撃開始。

怒りモードはしばらく収まらず、「やばい！」と思ったらすぐエリア移動。

しばらくふらふらするとまた眠りだすゴア・マガラ。

またぞろ巣にｺｿｰっと舞い戻るオレサマハンター。

 

（ｵﾊﾖｰｺﾞｻﾞｲﾏｰｽ）←小声

 

を地で行ってしまった。厚顔無恥も甚だしい限りである。

 

そんなこんなで怒りを沈めたゴア・マガラだったが、

エリア移動先でまさかの空中ホバリング中のヤツを射抜いてクリアするという、

果てしなく壮大で恐ろしく無駄な奇跡をこんな所でかますオレサマハンター…。

無事に尖触覚はゲットできましたとさ…。

この辺は書くのも恥ずかしい部分ではある。

 

無駄な奇跡ってあるんだね。