オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

再びのG級珍道中 その10 〜ジンオウガ亜種 ギルドクエスト篇〜

さてさて、このクソ暑いのに仕事が増えてきちゃって
辟易してるオレサマハンター。
ほとんどのお客さんが
「休み明けにカンプみせて!」って仰る…。
 
解せん!
 
現在鋭意攻略中のセルレギオスのギルクエだが、
Lvが136を超えて極限化するようになってしまった。
しかしながら極限化モンスターの中では最も対応しやすいモンスター、
ソロで一回やったら討伐できてしまった。
そんな感じなのでこれならオンでも余裕かも、
と思って野良で募集かけてみたものの、散々失敗の山を築き、
這々の体ながらもLv138までしか上げる事ができず…。
もう少し頑張れば最高レベルに達するので、
時間があるときにでも野良ってみるとする。
 
てなことで実はソロ攻略において、ギルドクエストっていうのは
単体のモンスターに慣れる意味ではかなりいいシステムだなと痛感。
これを機に不慣れなモンスターに対して免疫力をつけるべく、
またまた手持ちのギルクエを漁ってみる。
そこで選んだ次なるターゲットは…
 
 
そんなワケで先日晒した徳度の高いGX荒天キメラ装備で向かう。
武器は火属性の発掘太刀「冥刀」。
本来は「水」か「雷」が効くのでお間違えなき様。
ただ個人的感想として、太刀の場合はとりあえず
物理の強い順でいいかなと勝手に解釈している次第である。
そしてここで書くのもなんだが、GX荒天キメラ装備は
龍耐性が酷いので、ことジンオウガ亜種には不向きな装備である。
なので真似はしないほうが無難である。
 
スタート時のギルクエのレベルは48。
はっきり言ってお子ちゃまだ。5分針かからず仕留められる。
ギルクエのレベルもスルスルっと上がっていく。
 
と、こ、ろ、が。
 
レベル86あたりを超えてから突如化ける。
しかも極端に。
 
おそらくLv80から俗に言う「チャージお手」を使用し始めて、
Lv86からファンネルがこちらを追尾し始める。
 
ファンネルの追尾は本当に厄介だ。
通常の状態だと1回しか飛ばさないこともあるので、
ある程度の間合いを置いて回避すればなんとかなる。
 
しかし、龍光まとい状態になると連続で放ってくるうえに、
1回で2個のファンネルが飛来するので、合計4個飛ばす。
 
最初の2個を回避するも次の2個で当たることが多い。
 
しかもこのわんわんお、突進などの攻撃でも
おまけのように玉を射出するので、安易に攻撃に出ると
死角から玉が飛んでくる、なんてこともままある。
 
結論から先に書こう。
コイツは無理だ。
 
フルチャージ状態のオウガ亜種だと、ファンネルが消える間がない。
ほとんどどの攻撃に対してもファンネルが出るうえに、
3連続コンボをかまされると其処彼処にファンネルが浮いている。
こうなるとこちらが攻撃する暇が点でしかなくなる。
太刀涙目…。
ちょっとでも距離を取ると4連続でファンネル飛ばすわ、
ダッシュ攻撃がダッシュなのか空中一回転なのか判別しにくいわで
基本的に逃げの一手。
 
更にLv86から50%程度の確立で乱入あり。
 
「あ〜あ…。なんだかあっという間に詰んだな…。
 もうちょっと持つと思ったんだけどなぁ〜…。」
 
とあからさまに逃げ腰オレサマハンター。
 
と、思っていた。
 
ここまででどうしようと考えあぐんでいたが、
兎にも角にも全くもってソリの合わないGX荒天キメラは諦め、
いつも通りのドクドミ装備に変更した。
 
そうこうして若干連戦し、何度もファンネルの嵐を潜っているうちに、
うっすらながら攻略の糸口が見えてきた。
 
ファンネルの軌跡に関してだが、
ネットで調べると解説がページによってマチマチで、
「ファンネルが射出されたタイミングで…」とか、
「射出された直後に…」とか、いまいち具体性に欠ける。
 
で、これは体感でしかないが、個人的に思うタイミングはこうだ。
 
「ファンネルが射出されて中空に静止している状態の時に
 ハンターがいた地点に飛んでくる」
 
本当に感覚値で申し訳ないが、だいたいそんな感じ。
 
てことは避け方として、こちらも全く感覚的だが、
 
「ファンネルが射出された段階から1〜1.5秒たったらその場から回避する」

長嶋茂雄御大のようなイメージ解説。
 
ちなみに上記タイムラグは漠然とジンオウガ亜種との距離で決まる。
とはいいながらも、極端に距離を取っても追尾してくるので、
シャレにならんくらい感覚値であることはご理解いただきたく。
ちなみに距離を取った場合であれば目視で避けられるので
こちらはなんとか自力で躱す。
 
そして、ファンネル飛ばしの場合は向かって左から先に発射されるが、
これも個人的感覚だが左側にダッシュして左だけ回避すれば、
右からの追尾ファンネルは喰らわない。
ネットに恐ろしく華麗に回避している動画がアップされていたが、
あんな芸当できるワケがない…。
 
4連続のファンネル射出はそんな感じだが、
近接の2発の射出はというと、大体はファンネルと自分の間に
オウガを挟んでおくとオウガに吸い込まれることが多い。
 
上記を漠然と身体に憶えさせると、不思議と負けなくなってきた。
というか、未だに3乙はない。
 
ただここまで難しいと、さすがに弱点属性武器に変更したくなってくる。
 
現在の武器は発掘の太刀「冥刀」。
攻撃力もさることながら空きスロ2で大変重宝している。
しかしながら、対ジンオウガ亜種に至っては
属性が火のところが泣き所だ。コイツの弱点属性はご存知の通り雷。
しかしながらオレサマハンター、まともな雷属性の太刀を持っていない。
 
こまったなぁ〜と思ってアイテムボックスを漁っていたら…
 
まさかの雷属性の「冥刀」を持っていた。しかも空きスロ3。
 
なんたる僥倖。
いつの間に持っていたのか全く不明だがオレサマハンター、
わざわざ研磨までしているのに記憶が一切ない。
冥刀ってことはシャガルのギルクエでの発掘でしかあり得ないのだが。
 
レア9なので攻撃力こそメインの冥刀に劣るものの、紫も長めで
代替品としては申し分なし。真打に乗せれば攻撃力は1000オーバーである。
善は急げ、早速こっちに持ち替えてみることにした。
 
そして現在ソロにてLv105。
 
 
 
 
オレサマハンター…
 
 
そういえば思い出した…。
 
 
 
 
Lv100超えると狂竜化するんだった。
 
 
 
てなことで早送り劇場の始まりである。
それでも3乙はないが、2乙も普通にあり得るようになり、
更に討伐時間が25分針とかなり長めになってしまった。
 
討伐時間が増えた理由は、上記の通り攻撃が連続で当てられる時間が減って
点での攻防に終始してしまっているからだ。
 
とにかく攻撃が熾烈で速い。それだけならまだしも
ファンネルが其方此方に飛び交っちゃってまさに阿鼻叫喚。
アイルーがいないと回復すら危うい状況だ。
 
ただ、少しは攻略に役立つことも学習した。
 
まず、開始早々は煉気ゲージをマックスまで溜めた状態で攻防を繰り返す。
すると、そのうちヤツは必ず「どや顔歩きチャージ」の行動をとる。
ジンオウガ亜種のチャージは、地中から稲光のようなものが亜種の回りに現れる。
この稲光は現れる順番が決まっているのは周知の事実。
ここでジンオウガ亜種の真ん前に立って正面に表れる稲光が消えた瞬間に
気刃大回転切りを敢行すると必ず最後までヒットする。
さらに運が良ければヤツはのけぞるので、頑張ってコンボを叩き込む。
 
その後はファンネルを搔い潜りつつ後脚を斬りまくる。
 
そうするとヤツは転倒するはずなので、ここですかさず鬼刃大回転斬り。
これでゲージが黄色まで持っていけるはずだ。
 
しばらくはこの黄色の煉気ゲージをキープしつつ相手をする。
そして相変わらず後脚を重点的に攻撃し、転倒を誘発する。
辛抱強く後脚に張り付いていれば必ず転倒する。
そこまできて初めて煉気ゲージを赤まで持っていく。
ここら辺りだと既にヤツはフルチャージ状態だと思うので、
連続攻撃はできにくくなっている。上手い人は知らんけど。
その点での攻防時に煉気ゲージ赤で少しでもダメージを多めに入れる、
みたいなことを意識して相対すると、今のところは辛勝ながらも
3乙は一度もない。
 
ジンオウガ亜種の転倒はこちらの理想通りになることはなく、
少し離れた位置に倒れるので回避距離アップが発動していると
1回の回転で攻撃可能範囲まで移動できる場合が多い。
GX荒天キメラだと回避距離アップが付いていたので少し便利だったが…。
 
しかしながら、散々書いている通り攻撃が極度に熾烈だ。
太刀を使用している限り、ずっと張り付いて攻撃する必要があるが、
兎に角ファンネルが鬱陶しいうえに起き攻めがえげつないので
コンボ攻撃を最後まで避けて且つ、ファンネルをやり過ごしたら
微妙にスキができるので、そこでなんとか斬りつけるしかない。
 
こうなってくると、タイムアタックでもない限り
もはや「真打」にこだわるのはナンセンスかもしれない。
 
「被弾しない」に終始するのであればそれ相応の対応をしなければ
オレサマハンター、このモンスターに関しては先が見えなくなるだろう。
 
なんてこと書いてみたけど、狂竜化してしまったら時既に遅し。
もうオンに頼らざるを得なくなってしまったけど…。
 
乱入がイビルだった場合は、イビルに攻撃してもらうのも手ではあるが…。
 
ただ、トータルでセルレギオスジンオウガ亜種も
始める前に比べればかなり対応できるようになったので、
収穫としては良好である、と考えている。
 
てなことで、以降のジンオウガ亜種はオンでの攻防になると思われます。
 
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