オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

オレサマスネイク、始動!

さてさて、我が家にも遂に最先端文明の利器がお越しになられた。

それは…

PS4

FOOOOOOO!

ということで一発目のゲームどうしようかしら?
と若干逡巡したものの余り悩まずこちらを選択してみた。


実はオレサマ、過去のメタルギア
PSシリーズは恐らく全部やっているはずだ。

ただし、難しすぎてクリアしたところで売却してしまっていた程度ではあるが。
なので、いつまで経っても操作はおぼつかない。
内容もあまり把握していない。
このゲームって毎回そうだが壮大な映画のようなストーリー仕立てで、
それ自体はとてもいいんだけど途中のムービーやら会話やらが長過ぎて
こちらのテンションを著しく削いでしまう印象だったりする。

あれさえなければもっとトロフィーとか頑張ったかも知れないんだけど。

そんな事もあり、きっと面白いんだろうなと思いながらも
一発即決には至らなかったというのも事実である。

とはいったものの、他のオープンワールドっぽいゲームは
あまりやる気が起きず、諸々候補があったことはあったが
イマイチ触手が延びずな感覚だったので
消去法的にこのソフトにしましたっていう、
なんとも動機不純な選択ではあった。

そして、どうにかこうにかPS3を別の部屋に引っ越しし、
PS4をリビングに接続、晴れてメタルギアPS4に食わせる事に成功した。

最初はROMの差し込み口が全く分からず焦ったけど…。

さすがは最先端マシーンPS4
読み込みが非常にスムーズ。
これといったストレスは一切感じずにゲームをスタートできた。


※注意
ここから若干ではありますがネタバレっぽいので注意してください!

そして、想像していたがやっぱりオープニングが長かった…。

ま、とはいえここは織り込み済みだし、映画のスタートと考えれば
壮大な叙事詩のプロローグっぽくていい感じではあった。

と、思っていたのだが…。

ここから、なんとなく
の攻略珍道中を細々綴っていくことにします。

恐らくまとめてプレイする時間がほとんど取れないので
進行もブログの更新もかなり遅いことが予想されます。
駄文ながら、興味がありましたらご一読いただければ幸甚でございます。



【序章 MISSION00:覚醒】

ミッション内容:病院を脱出せよ。


ということで早速プレイしてみた。
最初は上でも書いている通り、映画のワンシーンの様なストーリーのみの展開。
前後のお話が抜けているのでよく分からないがオレサマスネイク、
主人公キャラは恐らくリキッドスネイクのようであることは理解した。

そして9年間もベッドで寝たきり状態であったことも了解した。

ここでアバターの登録なんてのがあるのだが、
果たしてなんのためのアバターなのか現時点ではよくわからない。
少なくともプレイヤーキャラは設定したアバターの顔ではない、
いつもの大塚明夫さん扮するスネイクの顔、それである。

そして…

操作が可能になるのが開始20分程度過ぎてから…。

しかも最初は寝たきり生活が祟ってか、這いつくばるのがせいぜい。

なんだか顔に包帯グルグル巻の補助者と行動を共にするのだが、
こっちも声が完全にスネイクである。

なにがなんだかオレサマスネイク。

そして途中はなんだかエスパーっぽい人が二人出てきて、
片方はなんとなくこちらを援護してくれていそうな感じだが、
片方は完全にこちらを敵視したヤツである。
しかも全身に炎をまとったテオ・テスカトルみたいな状態。
さらに、全身に銃弾を喰らったかと思ったら
全て弾き返して相手を皆殺しみたいな完全にファンタジー系になっている。

舞台は西暦でいえば80年代頃なはずなんだけどなぁ〜。

そして途中で銃を拾うと、とりあえず消化器にぶっ放せとの指示が…。
銃の種類は知らないが、恐らくベレッタ的な基本形のものかと思われる。


よっしゃ!
こここからぶっ放して縦横無尽に活躍してやろうず!と思ったが、
本気で操作がおぼつかない。

L2ボタンで銃を構え、R2で発射、までは理解したが、
エイミングがアナログ右スティックだったりリロードが○ボタン(?)だったりで
全くもってうまくいかない。
照準を変更するのがR1とかもう完全にあやとり状態。

這々の体ながら消化器に弾丸をぶち込み、
なんとかストーリーを先に進めることはできた。

途中で見つかってしまいゲームオーバーを喫してしまったが、
なんとなくストーリーを進めることとしよう。

そして、病院の表玄関付近にたどり着く。

ここにも敵兵が6人見張りで立っている。

ここで、帯同していた包帯男が囮になると宣った後、
銃を発射しながら階段下に滑り込むように移動、
眼前から逃亡してしまった。

ということでここからのアクションは全くのソロになる。
泳げないのに大海に放り込まれたような孤独感。
なんとかなるんかいな…。

で、最初はワケもわからず立ち上がってノソノソ歩き出し、
あっさり敵兵にみつかって蜂の巣にされる。
まさに別世界のように美しいグラフィックだけに、死に際の
血しぶきも妙にリアル。痛々しいことこの上ない…。

これは恐らく、銃に頼る事なくスニーキングでの行動をしなさい!
ってことだな。

てなことでここまでのおさらい。

【移動】
行動はとにかく中腰での移動か匍匐前進が主である。
□ボタンで立ち上がり、中腰、匍匐を選択できる。
□の長押しで匍匐を選択することも可能だ。
左アナログスティックで移動、倒し込む深さにより移動速度が変わる。
左アナログスティックを押し込んで前に倒すとダッシュ
ちなみにこの押し込みはR3扱いらしい。
そして右アナログスティックは視点移動。
この辺の操作感覚はモンハン慣れしていると非常にやりにくい。

【攻撃】
十字キーで武器を選択し、該当武器はL2で構えて
R2で弾丸を射出できる。
L2を押しているときに○ボタンで弾丸のリロード。
L2を押しながらR1で視点変更ができる。
この時も左のアナログスティックを使用すると
武器を構えた状態で移動することができる。

む、難しい…。

操作方法だけでやる気が削がれるオレサマスネイク。
何とかなる日がくるのでしょうか…。

そして、何度か乙ったものの無事に病院を脱出。
ここでまさかの□ボタンで緊急回避できるらしい。
使いどころが限られるけど(というか強制だけど)。

病院を脱出する際、包帯男がどこからかクルマを調達してきて、
それに乗り込み脱出するのだが、
そのシーンのムービーが想像を絶するクオリティだった。

息をのむとはまさにこのことである。

捕われていた(入院してた)病院は炎に包まれ、
それを確認して急行した消防車が例の炎まといのエスパーに吹っ飛ばされ、
その車体が脱出中のこちらの車の道程に飛んでくる。
命からがら逃げ惑うも、そのファイヤーマン(消防士ではない!)が
炎のペガサスにまたがってこちらを追尾してくる。
炎のペガサスってあんた…とは思ったがそれどころではない。
攻撃は炎の弾を飛ばしまくり、その攻撃で帯同者の包帯男はグッタリしちゃうし、
そのまま検問所に突っ込んで車は横転破損。
この辺は読んでもらっても何を言ってんの?と思われそうだけど…。

車を抜け出すと目の前に馬にまたがる男の姿。

この男が、まさかの「リボルバーオセロット」であった。
MSG1で跳弾する銃を使い攻撃してくるボスキャラの一人だった
この人はシリーズが進むたびに出世するな…。

そしてオセロットに助けられて馬に乗せてもらい脱出を試みるも、
追手のファイヤーマンとペガサス(笑)も執拗に追跡してくる。

ここでオセロットからショットガン的なものを手渡される。
これで攻撃しろってことね…。

で、右も左もワケワカラン状態でショットガン撃ちまくりで
辛くも追手のファイヤーマンの魔の手から逃亡することに成功する。

ここでようやっとミッションクリア。

ふぅ…。

しかしまぁ、グラフィックだけは本当にクオリティが高い。
こんなんどうやって作ってんのか皆目検討つかないが、
このシーンだけでかなりのお金使ってそうで怖い。

ゲーム内容はこの段階では窺い知れず。

どこまで進めたらオレサマ的人生初の
オープンワールド」を体感できるのか。

期待に若干胸が膨らむ反面、
操作の難しさにちょっと嫌気がさす事もまた事実。

しかもここまででオープニングっていうまさかのボリューム。
正味2時間半くらいかかったんじゃないの?これ…。

どうやら以降の展開はショートストーリーを
いくつかこなして行くような進行のようだ。
時間のない現代人向けな作りで感心する。

ここで、最初に書いたことに少し戻るが、
以前プレイしたメタルギアソリッドシリーズって
途中のセリフやらムービーやらが長過ぎて途中でイヤになっちゃったりもした、
と書いたが、このMGS5に関して言えば、しかも序章のみでいえば
そこまでしつこくはないようだ。
程よくストーリーがまぶされてそれを妨げる事なくアクションまで繋がっている、
というなかなか良心的、というか現代的な作り方になっていると思われる。
其処彼処にモダンな風合いが加味され、ムービーのクオリティは超絶している、
なんとなく先の展開に期待が持てそうなゲームではある。

ただし、ここまで書いて思ったが、
この手のゲームってブログで攻略乗せるって意味あるのかしら?

ま、それはいいか!

どうせ珍道中だしw


かくしてオレサマハンターからのオレサマスネイク、
ここからどこまで続くか分からんMGS5珍道中がスタートするのであった。


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