G級クエスト攻略XX 〜テオ・テスカトル、ライゼクス篇〜
そーんなワケでオレサマハンター珍道中Ver.XX第14校目。
結局、進行はほぼ全て弓のままのオレサマハンター。
というか、G級は現状の稚拙な太刀スキルでは如何ともしがたい。当然と言えば当然だが…。
そんな中、前回同様なんとかなった個人的高難度クエ珍道中である。ま、こんなボクティンでもできるヤツはできるんですよ、なご報告になっちゃうけど。
クエスト：村10「陽炎の帝国」
いきなり村クエ…。とはいえ、扱いは高難度である。G級より格段に弱いらしいけど。
このクエのテオで言えば確かにそこまで強いと感じなかった。しかも、テオのなにがいいって弓（ガンナー全体？）で言えば、ヒットした部位が弱点以外だった場合、エフェクトの出方とヒット音が鈍くなるので必然的に弱点部位の判断がつきやすいことである。近接は知らん。
なので、登場直後の場合はほぼ尻尾一択で攻撃。怒り状態で主に頭部・尻尾に集中攻撃である。
このモンスターと弓は本当に相性が良く思える。引っ掻きや尻尾フリフリ攻撃なんてクリティカル範囲の外なので攻撃を受けない距離感を保ちやすいし、尻尾フリフリは狙い放題である。
とはいえ、注意すべき攻撃もある。
バックジャンプ→突進
いきなり相当な距離をバックジャンプで離れた直後、追尾性能がやたら高い突進を仕掛けてくる。しかも速い。先読みで逃げても途中でカクっと追尾してくるので、そこそこ引きつけてから脱出した方が賢明である。ちなみに飛び込んでくる場合もあるが、そちらもかなり高速でホーミング能力も高い。
粉塵→バックジャンプ→爆破
通常の粉塵爆破はテオの周辺にまとわりつく位置からの爆破だが、こちらは粉塵巻いてから後方に逃げて着火である。逃げてというか、バックジャンプ途中で着火する感じかな？わりと面食らう場面が多い。
通常時のスーパーノヴァはMH4Gの時に比べるとはるかに躱しやすくなっているが、脚を引きずって眠ってから攻撃を加えると直後に宙に舞う場合があり、こちらは相当に厄介だ。最初は「ずりいいぃぃ！」と思ったがどうもデフォルトっぽい。何度かこの場面に遭遇した。ガンナーであれば距離を取ってしまえばなんでもないが、近接は…あれはキツいと思う。ペイントボール当てるとか、爆弾置いて遠くで爆破とかで対処しないとどうにもならないような…。
てなワケで、結構派手めなエフェクトが多様された村クエテオは1乙にて無難にクリア。今回のテオは楽しいが、テオ弓を作成してからは特に必要素材があるわけでもなし、相当に刹那的なモンスターになってしまった。カイザー装備なんてクロス以降見た事すらない。あんなにMH4Gの頃は猛威を奮っていたのに…。
2度ほど3乙喰らってしまった。
攻撃のパターンはまぁまぁ理解してるんだけどなぁ…。
わりとやりやすくて楽しいモンスターではあるんだけど、毎回言ってるけど一発の威力がデカ過ぎる。
このモンスターの攻撃のトピックとしては
・羽攻撃→バックジャンプ→突進
おそらくG級からの新技である。躱しやすいけど急にくるので（恐らく怒り時）稀に被弾すると一発アボンである。この攻撃にビビって一時ではあるが攻略がおぼつかなかった。
・ホバリング電撃
なんて書いたらいいかわからなかったが…とりあえずホバリングして一ヵ所で（ハンターの頭上で）浮遊するような時にかましてくる。喰らうと恐らく確定で気絶して倒れ込む。これはG級からではないかもだけど。初めて喰らった時は何が何だかワケワカラン状態であった。
・帯電ブレスからの滑空
恐らく滑空は2種類あると思われるが、ほぼ頭上からの滑空はタイミングが図りづらく、かつ喰らったらやはり一発で昇天である。
なんか書いてて思ったけど、みなさんサラっとクリアしてんだろうなぁ…。
と、言いつつ3度目の正直かワカランがまさかの無乙15分針でクリア。それまで詰まってたのが嘘のようである。
と、今回はこの貧弱2本立てだが、最近思ったんだけど、結局弓にしても（貫通はともかく）あんまり距離を取ると攻略時間が増えるような気がする。クリティカル距離の中でも限界まで近くで死に物狂いで避けながらの攻防が、結果としていいタイムをもたらすことが往々にしてあるのではないか。
それはクリティカル距離を無視して距離を詰める、という意味ではなく、近距離の方が剛射のインターバルを考えなくてもよかったりとか、振り返り様に狙えるとか、確実に矢を当てて行くことができるタイミングが増える気がする。
今回攻略記事にした2頭も、例えばディノバルドなんかも攻略ができるようになったのはやはりかなり無理をして距離を詰めて行った結果かと思われる。
と思うと、慣れたからいいものの実際モンハンの「弓」は通説的に言われている「近距離武器」と捉えても間違いではないかもしれない。もしかすると弓においては大原則なのかもしれないけど…。
まぁ、そんなことは置いておいて、とりあえずまたぞろG級のクエを埋める事ができてよかった。
そんな感じで黄昏オレサマハンターの珍道中は続くのであった。
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