オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

キャラクターリマインド&アルテマ・ウェポン

あの感動がHDリマスターでよみがえる
FFⅩ/FFⅩ-2HD REMASTER第2校目

ストーリーはぶっ飛ばしでのニッチな攻略とはいえ、散々既出ながらさすがにキャラクターに関しては追っていったほうがいいかと考えたので、一旦キャラクターリマインド。

念のため、キャラのペルソナはさておき、どういった位置関係か?だけを記載すると、FFⅩの世界では全てを破壊する「シン」という恐ろしいモンスターがいて、そいつを倒すべく召還士が召還獣を身につける旅に出る必要があり、その旅で召還士を守るべく追随するお供を「ガード」と言う。そして召還士の最終目標は究極召還を入手し、その力をもってシンを倒すことであるが、その代償として召還士は己の命を落とすこととなり、更にガードの一人を究極召還の人身御供にする必要に迫られる、みたいな関係値が存在する。のだが、哀れなことにシンは数年後に必ず復活してしまう。召還士はその一時の刹那な幸福の時間のためだけにシンを倒すという凄絶な意思のもと、日々を律して生きている方々である。

本作の主人公。スタート直後に名前を変更できる唯一のキャラクター。
夢の世界ザナルカンドからエボンの世界に迷い込むという凡そ厨二病アイデンティティたっぷりな設定である。
攻守ともにバランスの取れた主人公っぽい主人公である。
武器は長剣。

【ユウナ】
一時ゲーム業界の話題をさらった本作のヒロイン。
悲痛な運命を背負うものの、それを一切表に出さず、
勤めて明るく振る舞う健気な女性。そして召還士である。
個人的にドラクエとの最大の差の一つが
「召還」という演出であると思っている。
なので召還士設定が大好きである。
別にユウナが大好きではないけど。
ちなみに回復役である。
武器は魔法の杖的なもの。

【ワッカ】
ガードのリーダー。
ゴレンジャーで言うところのキレンジャーである。
武器がまさかのボール。
そしてFFⅩ内ミニゲームブリッツボール」に由来するキャラである。
ミニゲームと書いたが、ボリュームはミニゲームの範疇を超えている。
武器が飛び道具的な位置づけなので、もちろん飛んでい敵キャラに対しての物理攻撃を得意とする。
スピード、防御力ともに高く、あながちキレンジャーポジション留りなキャラではない。

【ルールー】
ワッカの幼なじみ。
主に黒魔法(攻撃主体の魔法)を駆使する。
凄くどうでもいいけどワッカとは恋人ではない微妙な距離感である。
個人的に衣装のデザインが好きではあるが、あれを着用して戦闘ができるとは、つーか歩けるの?っていうデザインでもある。
序盤ではかなり使用するが、後半になるにつれ物理攻撃ゴリ押しの脳筋プレイになるのでなにげにどう使っていいのか悩ましい。
そして武器が設定上最も酷い「ぬいぐるみ」である。

【アーロン】
ちゃんと説明すると長くなるが、以前主人公ティーダの親父さんとユウナのお父さんと一緒にシンを倒した仲間。
現在はティーダの後見人のような立場である。
長剣を駆使し、硬い外殻を持つモンスターをも砕く攻撃を繰り出す。
動きが鈍いが使い勝手はよい。
特に成長すると使用可能なアビリティ「パワーブレイク」「アーマーブレイク」は、最後まで役に立つ能力である。

【キマリ】
青い獅子のような風貌。一見強そうだが…。
能力は敵の攻撃をラーニングして使用可能になること。
これがまたピンポイントでしか使用しないのでほとんど前線で使えない。
ただし、途中のイベントでソロでボス的キャラとやり合うので、必然的に育てておいた方が無難なキャラではある。
武器は槍。

【リュック】
ゲーム内種族「アルベド族」の女の子。
ひょんなことからエボンに迷い込んだティーダを助けることになる。
初期で「盗む」、中盤で「ぶんどる」を憶えるので非常に便利なキャラである。
声優さんが完全にゾーンに入っちゃってる印象なので個人的に聴いてて凄く寒い。
武器は短剣かな?

このFFⅩ、ストーリーが非常に秀逸だ、と言われてはいるものの、個人的にかなり厳しい。
ストーリーのできは置いておいて、なんだか高校生の恋愛の延長みたいな部分が多くて見てるだけで非常にキツい。ムービーなんて全部飛ばしたいところである。
であるので、かなり重要な部分をすっ飛ばしたペルソナの説明になっている。

しかし、ここからそんな甘ジょっぱい(甘酸っぱい?)関係値なんて一切出てこない、ただのやり込みプレイになる。

ということで第一のお題は武器収集である。


【七曜の武器収集】

言ってしまえば各キャラクターの最終武器である。

これを行う前に必ずしなければいけない事がある。
それは「ザナルカンド」までの旅を終えて究極召還のハブとなるモンスター「ユウナレスカ」を倒し、世界各地を飛空艇で移動できるところまでストーリーを進行することだ。
ということでここまでの涙と友情に彩られた壮大なストーリーを完全割愛にてここまで終了した状態からの記事、ということになる。

ここで注意しなければならないのは、後で説明するが、ユウナレスカ戦が終了すると、背後に宝箱が出現するが、それは必ず入手した方がよい。中身は「日輪の印」。

そしてもう一つ、必ず準備する必要があるアイテムがある。

時系列で説明しよう

○ユウナレスカを倒し、飛空挺で各地を移動できる状態にする
○ナギ平原に移動する
ナギ平原入り口付近に移動する

やべぇ…面倒になった…。

時系列終了。

そのナギ平原の南の入り口付近に「チョコボ屋」がいるので、ミニゲーム「ふらふらチョコボ」をクリアし、チョコボに乗れるようにする。そして一旦チョコボに乗り込み、位置で言うと平原の南東にチョコボじゃないと移動できないエリアに移動する。

そこが「レミアム寺院」と言われるお寺さんである。

今回は中に入る必要はない。入ってもこの段階では絶対に勝てない戦闘が待っているのでとりあえずはシカトだ。
その寺院の外側に、つながれた状態のチョコボがいる。このチョコボに話しかける(?)と、唐突に「チョコボレース」なるミニゲームが開催される。
このチョコボレース、キチンとやると非常に難しいらしいが、今回は単純にゴールに向かって移動するだけでよい。そこでレースに勝つと「くもった鏡」を入手できる。
この鏡をマカラーニャの森の特定地域である「聖域」に持ち込むと輝きを取り戻し、「七曜の鏡」に変化する。

ここまでやっておく必要がある。
文章にすると非常に億劫に感じると思うが、やってみるとサクっと終了すると思う。



まぁ、ここまでは本当に誰もなにもつまずかないで進められるでしょうよ。ここまでは。


問題はここからである。

各キャラクターの七曜の武器の内訳はこんなカンジだ。

・ユウナ=ニルヴァーナ
・ワッカ=ワールドチャンピオン
・ルールー=ナイトオブタマネギ
・アーロン=正宗
・キマリ=ロンギヌス
・リュック=ゴッドハンド

この各武器は意外にカンタンに手に入る。
しかし、初期の状態では全く使い物にならないゴミである。
これを先ほどの「マカラーニャの森」の聖域で特定のアイテムを持ち込んで強化していく必要がある。

そしてこの強化アイテムが各武器ともに2種類ある。
「印」と「聖印」だ。
これをどちらも使用しないと最終段階までパワーアップできない。

このうちの「印」シリーズは入手しやすいが、問題は「聖印」だ。

ということでやっとこさ今回のテーマだが、主人公ティーダくんの武器強化の考察をしていく。

まずはティーダの最終武器「アルテマウェポン」だが、入手に関しては他のキャラに比べると若干難易度が高い。

まず、ナギ平原のチョコボ屋まで行ってみる。そこで訓練をする必要がある。その訓練は
・ふらふらチョコボ
・よけよけチョコボ
・もっとよけよけチョコボ
・とれとれチョコボ

この4つの訓練で規定タイム以内にクリアする必要がある。

規定タイム内でクリアすると、ナギ平原北西のスロープを下ったあたりにいつもであれば人が立っていて入れない場所があるのだが、クリアした時だけ、この人がいなくなっている。そのタイミングを見計らって地層の印の部分で「七曜の鏡」を使用すると、めでたく「アルテマウェポン」をゲットできるのだ。

【日輪の印の入手】
既に説明済みだが、「ユウナレスカ」を倒した後に出現する宝箱に入っている。この日輪の印とアルテマウェポンを持ってマカラーニャの聖域に行けば第2段階の強化ができる。このアイテムは後で取りに行くことも可能だが、そこには目もくらむような超強敵「ヘレティック・バハムート」なる珍獣を倒す必要がある。ヘレティック・バハムートのHPはまさかの400万。一方、物語のラスボス、ジェクトの究極召還が12万。その差は歴然である。

ちなみに入手時のアルテマウェポンの能力と比較すると、

<第1段階>
APなし

<第2段階>
APなし
ダブルドライブ

まぁ、どっちも使い道がない。

そしてここからが最難関である。

【日輪の聖印の入手】
先ほどの「チョコボ訓練」で「とれとれチョコボ」のクリアタイムが0:0:0の時に、クリア報酬としてもらえる。

何を言っているのかやってない人には全く持って理解不能だが、タイムを0秒でクリアする必要があるのだ。これにはからくりがあって、とれとれチョコボはコースの道なりに風船が設置されており、その風船をゲットするとタイムが3秒縮まる。途中のカモメにぶつかるとペナルティとして時間が加算される。つまり、より多くの風船をゲットしながら、襲い来るカモメを躱してゴールすると運がよければ0:0:0でクリアできる可能性がある、ということだ。

ちなみに、風船12個取ってカモメに一回も当たらなければ0秒クリア余裕だそうな…。

こうやって書くと少しカンタンに感じるかもしれないが、はっきり言ってキツい!
オレサマ現在延べで2時間やって最速タイムが3秒…。見果てぬ夢とも言えない非常に口惜しい結果だが、ここからの時間の詰め方は困難を極める。

そしてちなみに、第3段階まで強化した場合のアビリティは

<第3段階>
ダメージ限界突破
トリプルドライブ
回避カウンター
魔法カウンター

夢のようなアビリティ満載だ。
ダメージ上限9999のところ、限界突破すると一気に99999まで跳ね上がる(もちろん自身の能力も強化する必要はあるが…)。そしてオーバードライブ(そのうち説明します…)の蓄積値は通常の3倍。更に更に敵の攻撃を回避した際にカウンター、魔法攻撃を受けてカウンターが入る。まさに最終武器にふさわしい。もっとちなみに言うと、武器改造で同じアビリティを付けることも可能だが、恐らくモンハンで言うところの武器倍率がかかっているのでアルテマウェポンと同等の威力にはならないはずだ。

そんなワケでございまして…。
記事にするからにはまずは主人公の武器は最終強化しないワケには行かない。
今後はとにかくひたすらとれとれチョコボをチャレンジし、なんとしても日輪の聖印を入手するしかない。
そうじゃないと記事書けないもんね。

「ちなみに」を使い過ぎている気がするが、最後のちなみにであるが、実はかなり重要なんだけど、このRPGミニゲームは全部が超つまんない。やってて苦痛だ。苦行なだけである。

しかし、特殊とは言えRPGの攻略は記事にすると長くなる…。書いてて初めて知った事実である。面白いかどうかじゃなくて、やらなきゃならないことを列記してるだけでアップアップだ。止めとめば良かった…。