オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

びっくりネルギガンテ!オレサマハンター

はてさて、昨日ようやっとハンターランクが50に到達したオレサマハンター
Naguri40さま、毎度ありがとうございます。みなさんがいらっしゃらなかったらまた途中で断念していたんじゃないかと思います。
しかしまぁ、あの「歴戦個体キリン」は殺伐としたキャラでんな〜。
現状ではまぁ、ソロは無理ですわな。

さておき、前回の記事からの時系列で行くと、次に対戦した強敵は
リオレウス亜種」である。結果、ソロで辛勝であった。
イメージ 1

コイツは何はともあれ行動が速い。特に空中毒爪攻撃は完全に自然の摂理から逸脱しまくりの行動である。スピードも然ることながら翼を閉じる事なく急下降&急上昇。辟易である。
勝つには勝ったが二度とソロでやりたくない相手であった。

空中毒爪攻撃。
むぅ…
ショッカーの怪人の攻撃みたいである。

そんな折。

「やっぱり…あのパッケージモンスターはソロでやっておかないとなぁ…。」

ということでアイツだ。


巷では弓ソロであればカモれる相手との声が高い、想像より全体的にずんぐりむっくりの看板モンスターである。
対戦経験がないワケではない。言ったら3回以上は対峙しているので漠然とどんな行動パターンでどんな攻撃を繰り出すのかは判っている。いや判ってない。判ってないけど判ってないなりに対応はできている。いやできていない。

ま、まぁそんな相手である。
ソロでなんとか行動パターンの答え合わせができれば物怪の幸いとなるか。

そんなワケでモンスターリマインド。


言わずと知れたパッケージモンスター。
パッケージの静止画だと、なんかRPGのラスボス手前の門番的役割をこなしていそうな「リザードマン」に棘が生えたようなイメージである。全開バリバリで偏見だが。
ただ、実際対峙すると前述の通り相当に「ずんぐりむっくり」している印象だ。
行動パターンで行くと左右に揺さぶるような攻撃が多く、また前後に高速で移動するような行動を取る。思ったよりすばしっこい。そして全身を覆うように生えている「棘」だが、攻撃の後にこの棘を飛ばしてくるようで避けたと思っても被弾するパターンが多い。そしてこの棘は最初は白色だが時間経過とともに黒く変色し、そのままほっとくと最大にして最強の即死攻撃「破棘滅尽旋・天」を見舞ってくる(スト2の豪鬼みたいだな)。この技はソロにおいて、見てしまったらハリウッドダイブ以外はほぼ即死である。
この変換が面倒くさい技を出させないためには、棘が白いうちに破壊してしまうことのようだ。なので必然的に何処を攻撃するかというと白い棘を攻撃すればよい。
すればよいって、カンタンに言ってるけどシンドい。ちなみに破壊した棘はこれまた時間経過で復活する。つまり棘を破壊しまくりなさい、ってことである。

てなワケでものすごく億劫ながらクエスタート。
MHWにおいては3DSモンハンの時以上にクエに出るのが億劫である。

調査クエにネルギガンテがなかったのでフリークエストにて挑む。

前述しているが動画を見ていると弓である限りネルギガンテは非常にラク、との声が高い。「そうなの?じゃあ私もやってみようかしら?」みたいなノリで突っ込んでしまったが…。

動画にて攻略解説している方の説明で行くと…(以下インライン)

解説【無理せず棘を中心に破壊して行きましょう 頭の棘を中心に腕、翼などの棘を破壊してまわるイメージで 右腕の棘が壊れたら反対回りで左腕の棘も破壊します】
オレサマ「頭の棘って言う…早!無理せずってか無理…ちょ!…いやいや壊れませんけど!壊れませんけど!」

解【棘さえ破壊していればこの攻撃は喰らいません】
オ「なるほど攻撃を喰らわな…痛っ!喰らってますけど!死にそうですけど!」

解【以上の感じで攻撃していればすぐに脚を引きずります】
オ「いやだから棘なんて折れ…つうかエイミングが全然…てか待っ、ちょっと!飛ぶなて!おい!とb…」
乙。

死ぬギガンテ…。

なんかよくわからん攻防が続き、結果的に3乙クエ失敗。

別の動画で華麗に壁撃ちを披露し2分とかからず仕留めているものも観たが、壁撃ちは出るには出たけど完全にアサッテの方向にしか撃ったことがない。あれを完璧にコントロールしている動画の方は多分三次元の住民じゃないと思う。

そして速攻で2戦目。

もう解説に頼るのはやめよう、とりあえず無理のない範囲でチャージステップ(以下CS)戦法にしよう。とはいえ棘破壊は意識した方がよさそうだ。

と、なんやかんやで1乙。
ま、こんなもんだ。問題なし…あるけど。

そしてBCの狭い出口から匍匐前進ズリズリ…と思ったら目の前にいるギガンテ…。有無を言わさず「破棘滅尽旋・天」を見舞われ匍匐前進中にもかかわらず2乙。ヒドス…。

そしてその攻防にてどうにかこうにか脚を引きずるまで善戦し、いよいよ寝床に移動し、まさに寝るギガンテ
こうとなったらもちろん早朝バズーカならぬ寝起き大樽爆弾Gである。着火はこれも当然溜めMAXの「竜の一矢」。

どかーん

ということで角は両方とも破壊してやった。

だがしかし、このモンスター寝起きの機嫌がすこぶる悪いらしく、起き上がりざま「破棘滅尽旋・天」ぶちかまし
あわや3乙寸前でハリウッドダイブ成功。
直後にもう一発「破棘滅尽旋・天」をかまされたがこれもなんとか躱し、2戦目にてやっとこさ討伐である。
記憶では20分針だったような。
イメージ 2


このモンスターに関して巷で囁かれる「弓ソロだと的でしかない」とか「素材集めはソロがラクだからオススメ」とか、現状のスキル低空飛行の状況においては絵空事のようにしか聞こえない、まさに「死中に活」のような心境である。

クエの途中で昼寝中だった子供が起き出して、よっぽどYouTubeが見たかったのかこっちが必死で攻防を繰り広げているにもかかわらず「PSボタン」押しやがって冷や汗かいたこともあったが、何はともあれソロ討伐成功。しばらくはマルチ以外ではやる気が起きない。

個人的に最近の攻防においては最もしんどかった相手、それがネルギガンテである。

果たして次はどんな珍道中が待ち構えているのやら…。

そんな感じでオレサマハンターの旅は続くのであった。