オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

やることナッシング!オレサマハンター

はてさて、やることナッシングオレサマハンター。

 
巷で言われている通り、「モンスターハンター:ワールド」においては、それ以前のシリーズに比較すると、できることが限られている。
 
アステラ祭が終わってしまうと、ストーリーをクリアしてしまっている場合、なにかしらやる事を「探す」ことになってしまう。
 
今現在、通勤中の暇つぶしとして、まさかの「モンスターハンターXX」をやっているのだが、こちらは反面、やることがてんこ盛り過ぎて目まぐるしい。
エストの総数もハンパじゃないし、モンスターもてんこ盛り。しかもニャンターエストがあり、「二つ名」モンスターなんてのもいる。挙げ句の果てに「狩猟スタイル」なんて概念も存在し、恐らく全てを網羅することはできないほどの満漢全席的ボリュームだ。なんてったってオレサマハンター、稼動時間が100時間を優に超えているにも関わらず、まだ上位をフラフラしている。
 
ただ、じゃあMHXXのようにクエが多いのが一概に良いのか?というと決してそうではない。XXやってると分かるが、鬱陶しい納品クエ、卵運搬クエ、果てはニャンタークエまであってまさしく煩わしさもてんこ盛りである。
 
MHWのネットの評価で「痕跡集めは苦痛でしかない」なんてよく言われているらしいが、ではみなさん、以前のモンハンのように納品クエを散々やる事の方が楽しいんですか?と問いたい。痕跡集めなんて溢れんばかりの精算アイテム納品クエなんかに比べればかわいいもんだ。しかも「古代樹の森」や「陸珊瑚の大地」なんて、美麗なグラフィックでシームレスな世界の中を散策できるだけで個人的には結構楽しい。今でも楽しい。クエは複雑な地形故にやりにくいけど。
 
論点が若干ずれてきたが、つまり良い悪いは置いておくとして、やることは確実に少ない。なので、これを自分に置き換えると、やっとここで今回のテーマの一つになるんだけど、つまりブログにするネタがないのである。
 
壮大なワリにやたらチンケな結論…。
 
そんな感じなので今現在、毎日PS4立ち上げてMHWのスイッチ入れてなにしてるかと言えば、来るべきマム・タロトに向けて鋭意素材集めをしている。
地味である。だって他にやることないんだもん…。
 
ただ…やはりそればっかりだと飽きてしまう。当たり前だ。そんな収穫をするために買ったゲームではない。そして気まぐれに歴戦個体の古龍を狩猟するもレアな珠は出ないし、こちらも毎日だと飽きてしまう。なんせ5種しかいない上にナナとか面倒だからヴァルハザクばっかりやっちゃうし。
 
と言った現状で、さて困った、どうしよう…と考えあぐんでいたのだが、先週のイベクエに歴戦王キリンのクエがあることに気づき、じゃあモノは試し、重ね着分のチケットもないことだしちょっと手を出してみた。
 
結果は…
そこそこ余裕の無乙にてまさかの15分切った。
 
やはりキリンの本体はサンダーボルトであった。
キリンから見て縦3本、横3本に直線で轟く雷だけ気をつければ、耐性を猫メシでカバーすれば、後は経験さえ詰めば恐るるに足らない相手である。最初はキツかったなぁ〜。
 
ちなみに歴戦王キリンの重ね着「ブロッサム」はちょっと無理。
これは…個人的な世界とは一線を画すデザインだ…。
 
ちなみに、なんで今回は女性キャラなのか?というと、購入してすぐに使って途中で諦めたファーストキャラが男性だったのでセカンドは女性にしただけである。
今となっては心の底から女性キャラにしてよかったと思う。
 
な〜んてことをしていたその翌週。
 
今度は歴戦王ヴァルハザクが配信されてるでは、あ〜りませんか!
はは〜ん、これは次期イベント、もしくは「歴戦王ネルギガンテ」までに過去の歴戦王を小出しにして間を繋ごうという作戦ね。であれば、こちらも重ね着の「デスギア」分のチケットは未入手だし、これを期に歴戦王は過去のものにしておこう。
ということでゾンビランスにてぶっ込んでみた。
 
装備はこんな感じ。
 
イメージ 1
 
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この装備の問題点は経験者なら一発で分かると思われるが、ガードの要である「ガード強化」が発動していないことだ。何故発動していないかというと「強壁珠」持ってないから…。何故持ってないかというと、何度も何度も歴戦古龍倒しているのに出ないから…である。ネットで歴戦王ヴァルハザクの攻略方を検索するとだいたい「ガード強化必須」と書かれているが…
仕方がないじゃない?だってないんだもん!
 
ついでに言うと「ガード性能」も珠がないので発動できず、護石で発動させているので、切れ味の追加が叶わないのも玉に瑕である。発動できているだけマシか。
 
そしていざ対峙してみたけれども、前回四苦八苦とはいえ勝利したという慢心に加え、ゾンビ装備だという安心感故の過度の依存からか、さっくり3乙である…。完全に攻略する気持ちがなく、勝てるに決まってんじゃん!的なノリで行ってイタイ目に遭った感覚である。
 
てなワケで2戦目。
今回は慢心せず、きっちり攻略しよう。
 
で、2度目ながら歴戦ヴァルハザク留意点。
 
【瘴気は2種類存在する】
環境での瘴気とヴァルハザクから噴霧される瘴気は別物である。ここまでは理解していたが、今回キチンと学習してきた。
環境から発せられる瘴気は体力がどんどん削られる環境瘴気。一方ヴァルハザクの瘴気は体力を奪うのみならず総体力を半減してしまう。で、環境瘴気に対抗するスキルが「瘴気環境対応」で、ヴァルハザクの総体力の減少だけを抑止するスキルが「瘴気耐性」だそうな。ただ、どちらのスキルを持ってしても、ヴァルハザクから発せられるスリップダメージは避けられない。とはいえ、瘴気耐性を発動させないという選択肢はあり得ない。すぐ死んじゃう。
 
 
【装衣違いで2パターン用意する】
一つは「転身の装衣」と「体力の装衣」、もう一つは「不動の装衣」と「回復の円筒」、これを交互に着回す感じ。
 
【攻撃は慎重に】
脇腹をチクチク攻撃する際、チクチクは2回で止めておいて横にスライドして方向を調整し、再度チクチク、2回で止めてスライド、方向調整…のループだといい感じのリズムで攻撃できる感じ。ガード入力よりも効果的な気がする。もちろんスライドの方向はヴァルハザクの攻撃に併せて入力する。無理な攻撃は禁物である。

【回復の円筒の付近で戦う】
都合よくヴァルハザクが円筒の真上に移動してくれたので非常に快適なタイミングもあった。こうなると残りHPをそこまで気にしなくても瀕死になることはまずない。瘴気ダメージをもろともせずモリモリ回復してくれる。
 
【ガード強化がないので下段ブレスは要注意】
のしかかりブレスはガード強化なしで喰らうと気持ちよく吹っ飛ばされる。なので、ブレスが来るなと思われたら可能であれば尻尾方面へ移動するか、納刀して範囲外まで逃げるかの選択になると思われ。もし喰らってしまっても即死はないと思うので一旦下がって秘薬使用が無難。ガード強化が発動している場合は、恐らく多段ヒットで3連発なので、3回分ガードでこらえる。

【突進ジャンプで乗りを狙える】
ランスの特徴の一つである突進。連発は非常に危険だがメリットが3点ほどある。一つは短距離でも突進できること。もう一つは突進からのフィニッシュ突きは非常に威力が高いこと。弱点に当たればダメージ表記で100を超えてることもあるので積極的に狙うべきかと。そしてもう一つはジャンプ攻撃で自発的に乗りが狙えることである。少し距離が離れた位置からの突進はヴァルハザクの振り向き様に迎撃される恐れがあるが、個人的な感覚かもしれないが突進からのジャンプ攻撃の場合は当たり判定が緩い、というかガバガバなので結構便利である。段差が大きいエリアだと段差で衝突ストップしてしまうので注意が必要である。
 
不動の装衣&回復の円筒での攻防は非常に強力だ。円筒の近辺でやりあっている間はダメージを喰らっても攻撃を繰り出していれば相乗効果で瞬時に回復する。咆哮もキャンセルできるので上手くハマれば擬似的な「無敵」状態を作れる。
一方「転身の装衣」はほぼ無敵なので言う事はない。
ヴァルハザクの攻撃でブレス以外で唯一、気をつけた方がいいのは尻尾アタックからの噛みつきのような攻撃。恐らく尻尾のアタリ判定は2回あり、更に噛みつきがくるので侮れない被害を被る。この攻撃の時に、先ほど記述した「2回チクチクからのスライディング」が役に立つと思われる。
 
ということで慎重に行動した2戦目は時間がかかったが危なげなくクリア。
 
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更にもう1戦ぶっ込んだが、こちらは少しだけタイムがよかったようだ。ということで歴戦王ヴァルハザクもなんとなく掌握した感じ。
 
そして重ね着装備の「デスギア」をゲット。
あんまり好きじゃないけど。
 
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ということで、直近の歴戦王は掌握したとまでは言えないが、やって勝てない相手ではなくなった。
 
ただ…この歴戦王が終わったところでまたもややることがなくなり、とりあえず歴戦ネルをなんとなく回している今日この頃。相変わらず珠は出ず。
 
もう少しやさしい仕様にならないもんかしらん…。
 
そ〜んな感じで今日もまた、ブツブツ文句言いながらも、
オレサマハンターの珍道中は続くのであった。