ストーリー攻略ICE BORNE 〜ネロミェール篇〜
はてさて、暑いんだか涼しいんだか分からないオレサマハンター。
どっちでもいいけど雨はイヤだな。
しかしまぁ、すでに10月なのにテレビの天気予報では気温31℃って書いてある…。
本当に地球は大丈夫なんだろうか。
前回は死を纏うヴァルハザクに付きまとわれ気分を害したオレサマハンター。次の相手は景気良く行きたい。
次の相手を見つけるにあたって、各地でモンスターの痕跡を拾ってこいという、よく分からないおつかいを頼まれたオレサマハンター。痕跡を見つける分には記憶が確かならば古龍であれば何でもよかったはずだし、なんなら対戦して倒してしまえば必要分の痕跡は集まってしまうので、恐らくスクショの感じでいくとイヴェルカーナと対戦し、そこで痕跡を全て集めきったような記憶である。
って、全然思い出せないんですけど…。
これも恐らくだが、イヴェルカーナ防具の2部位で例の絶対スキル「会心率【属性】」が発動するので、頑張って討伐したんじゃなかろうか。お疲れちゃんオレサマハンター。
で、当時なんとなく組んだかなり微妙なビルド。
なんとも悩ましいビルドである。多分、組んでる途中のスクショだと思われるが「火炎珠」と「雷光珠」どっちも突っ込んじゃっているのでおかしな事になってる…。装備している弓からすると間違いなく雷属性を積みたかったんじゃなかろうか。そしてジャナフ防具2部位で発動する「スタミナ限界突破」を断腸の思いで諦め、イヴェル防具2部位で会心率【属性】を発動させ弱点特攻および体力増強を図っているんだと考えられる。自分で組んでおきながらすでに記憶が曖昧オレサマハンター。
と言うワケで痕跡は無事必要数集めた。
そして見参したモンスターは…
ネロミェール
変な名前の古龍である。
クエストはこちら
M★5
溟にしるべがともるまで
ネロミェール1頭の討伐
フィールド:陸珊瑚の大地
そしてモンスターリマインド。
ネロミェール
物凄く不思議なデザインの古龍。
羽が異常に大きく、内側がの一部がクラゲのように点滅している。外側は申し訳ないが個人的にはキクラゲに見える。
ずんぐりむっくりしており、やたら低重心な感じ。安産型である。
攻撃がこれまた特殊で、水攻めにした後、雷のスパークのような技で感電死を誘発する。
とにかく水攻めである。陸珊瑚って言ってるのに洪水が起きる。文面だと何言ってんだコイツと思われるだろうけどマジである。ただ、洪水が起きるグラフィックは見てて結構楽しい。
主な攻撃パターンは
・水ブレス
→正面から向かって右側に薙ぎ払うブレス。ネロミェールの頭部より後ろにいれば被弾しない。そして左側にはそんなに薙ぎ払わないので左にいればそんなに喰らわない。
・細い水ブレス
→3箇所くらに細いブレスをピュピュっと吐く。その着地部分が数秒後に大波に変化する厄介なブレス。って、こんな書き方で理解してもらえるのかどうか…。
・放電
→自分の周り程度の範囲の水場に放電し、叩きつける。なので放電でダメージを食らって叩きつけでダウンさせられる場合がある。弓であれば恐らく被弾しない。
・水場放電スプラッシュ
→それっぽい名前で書いたけど全然公式ではない。個人的な見た目で想像したまで。あちこちにできた水たまり全体に放電し爆発する。そして被害は甚大で、ガンナーは喰らったら確実に乙る。この攻撃が一番危ない。避け方は水たまりに入らないようにする事である。
・引き込み
→これ自体に被弾判定はないが、ネロミェール側に引き寄せられコントロールが効かなくなる。
・羽叩きつけ
→そりゃあんだけデカければやりますよねー。予備動作を確認できないので避けにくい。
上で書いている通り、そちこちに水たまりができるので可能な限り水に入らないで対峙するべきではあるが、なんせ広範囲にできるのでなかなかそうもいかない。なので、放電に気を配りつつなるべく時計回転で常に動いている状況にして水場に止まらないように行動する。そして後ろ足および翼を重点的に攻撃する。なんとなく察しがつくかと思うが、正面に対する攻撃が多い反面、サイド及び後ろへの攻撃はおざなりなのでワリと与し易い相手かと思われる。
放電スプラッシュは出だしが分かりにくい上に撃ってくるタイミングが予測しにくいので、水場が増えてきたら注意するべき(水たまりのない場所に移動する)である。そしてその放電スプラッシュが終了するとなんだか細っこくなり、攻撃も若干沈静化するので攻撃のチャンスになり得る。
しかしながらこのモンスターは翼も弱点なので、弓であれば翼に一旦、クラッチで傷をつけて集中攻撃すればかなりダメージを稼げるはずだ。しかも時計回りで後ろ、後ろと回り込めばそんなに被弾せず攻略できると思われる。
そんな感じで、そこまで苦労することもなく無乙にて討伐完了である。
最初はかなりビビって攻略していたが、ある程度の動きを把握してしまえばそこまで苦労するモンスターでもない。死を纏うヴァルハザクのやりにくさに比べれば、いかな一撃必殺の攻撃を持っていようともそこそこ対応は可能ではないかと思われる。
そしてこのモンスター素材から作成できる防具「EXテンタクルシリーズ」は非常に優秀なので、弓であれば一式こさえておいても損はしないはずだ。βシリーズを全部作成し、弓で体術に重要性をおくオレサマハンターに近しい方は、もう少し頑張って頭と腰のαシリーズも作っておいたほうが良い。なんせこの2部位だけで体術のレベルは4に達する。
見た目は個人的にちょっと…ではあるが。
そして後ろ姿は確実にキクラゲである。
ある程度対戦を繰り返せばこのモンスターに限ってはそこそこ見切れるのではないかと思われる。しかも装備は超優秀なので、ここで若干足踏みしてでも装備を揃えた方が、のちの攻防においてもきっと役に立つのではないだろうか。
そーんなワケで、テンタクル萌え萌えオレサマハンター珍道中アイスボーンの巻は今日も続くのであった。