イベントクエスト珍道中ICE BORNE 〜ラージャン篇〜
はてさて、ICE BORNEイベント第一弾オレサマハンター。
ということであの悪名高きラージャンが追加される極悪アップデート配信である。
会社でかける寸前にPS4のファンがブンブン轟音を発しており何事か!と思ったら自動ダウンロードのために自動で起動したらしく一安心…て、ファン回りすぎだろ…。
その時点で念の為ソフトを起動してみたが特段の変化がなくどうしたの?と思ったが、とは言えダウンロードはもう終わって勝手にインストールされてるんだろうとタカをくくってPS4を終了して出社。
帰宅した後に起動したらまさかのダウンロードすらできていない状態だったらしく驚愕オレサマハンター。
結局そこからダウンロード、コピー、インストールで追加で30分くらいかかってようやくソフト起動である。遠回りしすぎオレサマハンター。しかしダウンロードはまぁまぁ高速で終了したにも関わらず、そのあとの「コピー」で異常に時間食ってたんだが、そもそもコピーってなんだ?今更どうでもいいが。
で、イベントだが…
件の「大団長」なるDQNの総本家みたいな人の頭上に「!」マークが出ており、そこで会話するとイベントが始まる。しかしこんな小さな部分まで詳細に作っており、且つ声優さんまでいれて声も出しているあたりカプコンの本気を感じるな。こんなに恵まれた無償DLCなんてモンハンしかないんじゃなかろうか。素晴らしい。
ということで、いるはずのない場所に古龍「キリン」が角を折られた状態でたむろしているので調査してこい、という結果だけでいうと調査というより討伐の依頼を受け、火属性弓を提げて「渡りの凍て地」まで出向いてみた。
ということで角を折られたキリンの狩猟だがオレサマハンター、かなりこのモンスターに免疫があり、且つ体力も低く設定されているようなので、特に問題なく15分程度で無乙でクリア。
そして話は完全に端折るが、導きの地におサルの鬼さん「ラージャン」が現れ、よく分からんが壁を壊して溶岩地帯が露わになる、みたいなイベントが流れて晴れてラージャンとの対戦となる。
ここでモンスターリマインド
何もそこまで現実のサルに寄せなくてもいいのに…ていうくらいリアルなCGになっちゃったラージャン。
とても個人的に、だが、ラージャンてサルの中でも英語で言うところの「バブーン」、所謂ヒヒ系の顔立ちだと思っていたんだが、今回のご尊顔は…
強烈に猿顔である。
そして世間では「ゴリラ」と揶揄されているけど、
どう見ても今回はチンパンだと思うんだが…。
しょーもない話である。
そして蓋を開けて思ったことだが、やっぱり強い。強いも(サルだけに)去ることながら速い。
初見で見た限りの攻撃パターンは
・咆哮
・飛びつき
・デンプシー
・ジグザグ走行
・回転
・バックジャンプ
・ローリングアタック
・ラージャンビーム
・ジャンプからの地面叩きつけ
おそらくこんな感じかな~。
そしてラージャンは状態が3段階に変わる仕様になっており、通常時(毛並み黒)・怒り(金色)・闘気硬化(金色+腕に血管が浮き出ている状態)に分かれる。そしてその闘気硬化に変化する際に近くにいると吹っ飛ばされる。
闘気硬化中は腕に攻撃が入らなくなり、さらにスピードアップする。その闘気硬化を早めにキャンセルするには尻尾にある程度ダメージを入れる必要がある。
ちなみに攻撃のバリエーションが通常時と怒り時で変わってくるので、活字にするとワケワカランくらい多彩になってしまう。
そして攻略だが
・デンプシーは見切りやすい
移動距離が短くなったのかそんなに被弾しない。
飛びつき系が最も危険
動きにバリエーションがあるのと、猛烈に素早いので気をつけるべき。この攻撃だけはマジでキツい。
・クラッチクローの連発は事故の元
後に知ったがクラッチクローを連続でかけると羽交い締めにされるらしいので気をつけるべし。そしてぶっ飛ばしは腕に貼り付いてじゃないとできない仕様のようである。
・ジャンプからの叩きつけ
これもヤバい。被弾範囲が広くかつガンナーだと一発で昇天する可能性もある。近隣にいると震動扱いになるのかな?
個人的には、だけど、一にも二にも飛び込みがヤバい。あれさえ避ければ、あとはラージャンビームの貰い事故にさえ注意すればなんとかなると思われる。
そう、公式が非常に強力である、って言ってたけど、フタを開けてみたらそこそこ強いけどなんとかならないレベルってワケではなかった。と言う書き方だと察しがつくと思われるが、まさかの初見で(2乙したけど)討伐成功してしまった(捕獲だけど)。
ただし、今回の僥倖には裏がある、と言うか、きっちり事前準備をしてきた。つまり、勝ちに行ったのである。
・ネコ飯は野菜定食で属性耐性をあげておく
・「回避距離アップlv2」を発動させる
・おまじない程度に「耐震lv1」を発動させた
・途中で現れる「怒り食らうイビルジョー」を怒らせてケンカさせた
回避距離アップに関しては今回の装備スクショを見てもらえばわかると思われる。
頭:EXラヴィーナヘルムβ
胴:EXラヴィーナメイルβ
腕:EXインゴットアームα
腰:EXブリーナコイルβ
脚:EXディアブログリーヴβ
護石:体術の護石Ⅲ
腰のEXブリーナコイルに回避距離アップlv2が搭載され、EXディアブログリーヴに耐震が入っているので採用、残りはイヴェルカーナ2部位で「会心撃【属性】」を発動させ、イマイチ決め手に欠ける腕は無難なインゴットみたいなビルドで赴いたのが非常に大きかったかと思われる。
特に上記のうちで大事なのは「回避距離アップlv2」ではなかろうか。弓はその余りある機動力を駆使し、外からでもインファイトでも柔軟に対応できる武器である。なので、ある程度近距離で対峙していたとして、被弾の恐れがある攻撃を察知した時に回避できるかどうかが勝敗の分かれ目になる。そこに回避距離アップを2まで積んで対峙するとチャージステップ一発であっさりとその場から脱出できる場合が多い。
そしてリマインドでも記載した「ジャンプからの叩きつけ」に関しては震動も付加されるので、その震動対策としてEXディアブログリーヴである。おそらくこの装備が当たりだったんじゃなかろうか。
正直、ここからソロで回したい相手ではないものの、じゃあマルチでお声がかかったとして苦戦するほどの相手ではない。強かったけど意外となんとかなる、やってて楽しいレベルの調整という印象のラージャンであった。何はさておき復活モンスターとしては非常に嬉しいし、重複するがやってて楽しい相手でもあるので、今度は大剣なんかでも再戦してみたいところである。
装備は頭のβは悪くないが他は(見た目も含めて)非常に微妙だ。
武器は全種見てるわけではないが、弓に関しては記念品レベルである。
てなワケで時系列無視の掲載になるイベントクエスト珍道中であった。ツラツラ書いたけどとりあえずやってて楽しい、倒して嬉しい、けど連戦したいのに出てこない、みたいなイベントであった。
この「連戦したいのに出てこない」が今後もキモになってくる。
そーんな感じで、お猿さんを退治てやったオレサマハンター珍道中アイスボーンの巻は今日も続くのであった。