オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

気持ちの原点回帰

モンハンの楽しさとは何か?

いの一番に思い浮かぶ回答は、
友人と、
あるいはオンラインでの
見ず知らずの狩友との共同狩猟だろう。

あれ以上に楽しいものはない。
酒があればなおよし。

しかし、オレサマ忘れていた、本来のモンハンの醍醐味を。
MH4に遡って、オンができる環境になかったとき、
死に物狂いでギルクエに挑み、集会所の多頭クエで力つき、
やっとクリアしてもレア素材は出ず、それでも挑み続ける苦行のような日々。
待て、これは娯楽のはずでは…の自問自答はオレサマだけではないはずだ。
こんなガチドMの苦しみを乗り越える先には、

そう、それもこれも全てはこのためである。

それは「新しい装備・武器を作る」ことである。

「こいつアホや。」とお思いであろう。

こんな風にザクっと書くと、
「おめぇが必死にブログで書いてるドクドミ素材集めも一緒じゃねぇか。」
と思うだろう。実際その通りだが。

そういうことではなく、新しく相対するモンスターの
特徴、または弱点を調べ、その特性に対して最適化の武器を作る、
という一連の流れに対する捉え方の角度、と思っていただきたい。
この装備がテンプレだから、とか
この組み合わせで真打がつくよ、みたいな受け身体制ではなく、
あくまで欲求に駆られて能動的にに行動に起こす場合を意味する。
本来この自発的行動の醍醐味は「ソロ」であること。

ということで今回は、上記で言っているような原点に立ち返って
ある特定の武器を作る工程を追ってみよう。

そんなわけで、今回は操虫棍
「パラライズヴァイン」を作成してみた。

すっかり虫のありがたみに染まり切ったオレサマ。
しばらくは太刀を担ぐ事はなさそうだ。
向き不向きで持ち替えたとして、今は大剣に走ってしまうだろう。

とはいえ、大剣はかの「アーティラート」があるので
それ以外の作成に触手が延びない。

そんな折、
「そういや太刀のパラコイルドサーベルのG級強化って強かったな。」
と思いつき、だったら虫も麻痺を作ってみようと思い立ち、
早速ググってみた。

そこで出てきた名前がパラライズヴァインだった。
しかしこのヴァイン、攻撃力も麻痺蓄積効果値もあまり芳しくない。

攻撃力682、麻痺290

相当微妙な数値である。麻痺はまぁいいのかな。

しかしながら虫は赤エキスを吸ってからの
手数によるパワープレイも醍醐味の一つ。
太刀でやっとこさ麻痺をさせるよりもはるかに効率的に違いない。

てなわけで早速作成に取りかかった。

なになに、元となる棍は…「ニードルアイビー」
なにやらトゲトゲしい蜂みたいな名前でよいではないか。
早速作成…ガララの素材がない。のっけからつまづく。

そんな事言っても仕方がないので上位集会所のガララを攻略。
想定より時間はかかったが、無事「絞蛇竜の上皮」を必要数確保。
上位のガララは簡単だった。5分針で陥落したが、もっと短縮できると思ったが。
とはいえ、思った通り素材集めは結構楽しい。

無事にニードルアイビーを作成。適当に餌をあげて
なんとなく強化してみる。

操虫棍の場合ここで陥るのが、虫餌不足である。
オレサマ別の棍にふんだんに餌をあげているので万年餌不足。
竜人商人にしてもタイミングを外すと当該の餌は手に入れにくい。
つーか旅団ポイントが枯渇している。
そこでお世話になるのがG級探索である。

探索の場合、下位でなければ結構な確立で虫餌を入手できる。
しかもG級なら、餌の最上位種「高級虫餌」しか
(体感として)出ないのでお得感がある。

なのでとにかく虫餌を回収し、
イャンガルルガなど出現モンスターには目もくれず、
不足が必至と思われるジャギィ、ランポス系の素材「堅牢な鳥竜骨」
を採取し、一目散にゴールへと駆け抜ける。

これを数回繰り返せば結構な数の餌を入手できる。
出現モンスターなんておかまいなしである。

そうこうしているうちに、虫も棍も強化が進み、
いよいよパラライズヴァイン一歩手前の
「ニードルヴァイン」まで持ってくる事ができた。

そしてこの最終強化に必要な素材が
「身も凍るクチバシ」×1
「蒼火竜の厚鱗」×6

身も凍るクチバシは何故か1個持ってた。
問題は「蒼火竜の厚鱗」だ。

最初、「なんだ、レウス亜種か。余裕w」と思っていたが、
よく考えたらG級だった…。当たり前である。

こりゃキツいなぁ〜、でも行かない訳にもいかないので
ビクビクしながら毒棍担いで向かったものの…

やっぱり強かった…。

1回乗って頭にラッシュかけたまではよかったが、
起き上がりざま、お怒りモードに突入。
はっきり言って手を付けられない。

飛んだと思ったら急降下。毒爪キックからの
超広範囲ブレスにて即お陀仏。チーン。

恐らく2分程度の出来事。

これは無理ゲーだ、うん。

とは思ったが、さすがに簡単に引き下がれない。
再度コンディションを整えつつ向かってみる…。

エリアチェンジで割と近所にいらっしゃった。
そのエリアが狭かったものの、なんとか乗り攻撃を発動。
再度倒して頭部にラッシュ。

あとはリプレイでも観ているかのような展開。
あっけなく死亡。ウーム…。

もうリタイアを考えつつまた向かったら、
すぐ手前の1番にいらっしゃった。
お客さま落ち着きがないようで。

そしてまた乗りからの頭部ラッシュ。
慎重に動いてなんとかダメージを喰らわないよう心がける。
しかし心も折れかかっている刹那、意外なアナウンスが…
「サブターゲットを達成しました」
はい、おつかれサマンサ。

かくしてサブターゲットにて素材ゲット。

な〜んだ、そういうことね。
ってことで再度レウス亜種に相見える
今回は閃光玉を持って行った。

8番にいらっしゃる。
まず乗ってダウン。
起き上がりに確定で怒りモードに突入。
武器をしまってとりあえず避難。
毒爪キックは緊急回避で対応。あぶね〜。
からの炎の玉がモロにヒット。
めげずに逃げ回り、レウス空中に飛び上がったところに
すかさず閃光玉。運良くたたき落とせた。

あらかじめ鬼人薬でドーピングしていたこともあり、
1分もかからず頭部破壊。サブターゲットでクリア。

突然の楽勝パターンで素材ゲット。

無事にパラライズヴァインを入手できた。

しかし…G級のレウスレイアは鬼人のごとき強さだな。
エピソードクエストの金レイアも友人と狩っているが、
あんまり4のイメージと変わらないのに、亜種ときたら…。

とにかくモンスターの手数が多すぎて攻撃の暇が見出せない。
かといって回避する余裕もあまりないので
武器出しっ放しでフラフラしてると簡単に毒爪の餌食。
ヤツラが飛んだら武器はすぐにしまった方がよさそうだ。
つーかソロでクリアできるんかいな…。

まぁ今回はそんなことどうでもいい。
このまま虫も強化しよう。
今回は事前に「堅牢な鳥竜骨」も入手しておいたので
ほぼ詰まることなく、最強の虫の一角
「アムルマリキータ」まで成長させることができた。
アムルマリキータ…名前の割にドングリみたいな甲虫だ。
つーか、ダサい。

これを担いで試しにG1のケチャワチャを狩ってみたが、

手こずった…。

けど、攻撃の手を休める間があまりないほど、
麻痺が気持ちよく入っていい感じだ。

オンで担ぐにはけっこういい選択かもしれない。
これと毒棍でしばらくはG級探索に潜り込んでみるか。

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