セリエナ祭珍道中!その2 オレサマハンター
はてさて、本日出社途中の経由地である新宿駅の階段で赤飯が落ちているのを確認したオレサマハンター。
一体、誰がどういったインシデントにより発生した現象なのか皆目見当がつかない。
なぜ、新宿駅の階段に赤飯が…。
ダメだ。
どう想像力を働かせてもプロファイルできない。
だって新宿駅に赤飯だよ?
ただ言えることは絵面がシュールだった、ということくらいか。
さておき、セリエナ祭珍道中その2である。
ムフェト攻略とホライゾンコラボを抜いたらそれ以上の出玉イベントなんてなかったじゃん?
なんて思ってたけど、そういえば次点で一つだけ鬼畜のクエがあったことを思い出した。
M★6
嗚呼、マッスルボディ
ラージャン2頭の狩猟
フィールド:闘技場
そうだったねぇ、あったねぇ、そんなクエ。
ということで思い当たる限り最悪のクエだったと思われるこの鬼畜クエの攻略である。
なんせラージャン2頭である。そりゃイヤだわな。
当時も今もそうだがオレサマハンター、例えば弓でもランスでもいいけど、ラージャン2頭と太刀打ちができるかっつったらなんとも言えない。言ったら(人によると思うが)弓とラージャンは決して相性がいい相手ではない。齢50の声を聞いているオレサマハンター的に、フィールドをそこそこ縦横無尽に移動されるモンスターにおいてはエイムが非常に難しい。このクエがどうこう以前の、そもそものラージャン攻略に関しての話になってしまう。
ではランスはどうか。確かにランスであればガード強化を発動させればラージャンビームもガード可能だし、怒り時のジャンプアタックみたいな必殺技も死ぬことはないだろうと考えたが、それもタイマンの場合の話である。背後からのラージャンビームはおそらく厳しいだろう。
てことは…シンプルに詰んだかな…。流石に今回はサークルでいい感じに処理して貰っちゃおうかしら?
とも思ったが、そこから更に思慮を巡らせてみた一人では文殊の知恵もままならないオレサマハンター。
イチかバチか、この武器、この装備で様子を見てみようと決断するに至った。
冰気錬成抜刀大剣
またそんないきなり大剣なんて…大丈夫かいな…とは思ったが、ヒット&アウェイのオーソリティ抜刀大剣であればひょっとしてひょっとするかも?などと無駄に皮算用を立ててみたりして。
と言ったところで、はて?「冰気錬成」ってナンジャラホイ。
簡単に説明するとイヴェルカーナ防具4部位で発動する、抜刀攻撃時に攻撃力が1.3倍に膨れる複合スキルである。このスキル発動のおかげでワールド時代は完全に息の根を止められた、古式ゆかしい抜刀大剣が眠りから覚めて大輪の花を咲かせるが如く息を吹き返したらしい(なんやようワカランけど)。単純に考えて、抜刀の初撃が強い、ということはどの武器よりも一撃の攻撃力がデカい大剣が最適、というリーズンである。ちなみに弓でもかなり強いそうだ。ただ、冰気錬成は右上に錬成の蓄積ゲージが表示されており、納刀すれば貯まるようになっているのだが、抜刀してそのまま攻撃しているとゲージが徐々に減り、空っぽになると錬成の攻撃が乗らなくなるので、常時抜刀した状態を維持するような弓の場合だとそこまで向いているワケではない。ほとんど抜刀しっぱなしのランスなんて不向きの最たる例である。
てなワケで装備および発動スキルはこんな感じ。
典型的テンプレ装備である。腰だけダマスクβ(集中+1)がトレンドのようだ。
しかし、今見返すとイヴェルカーナ防具は大剣のためにあるような防具である。逆な言い方をすると「ほら、大剣使えよ!」ってメーカーに強要されているようにも思える装備ではある。なんせ4部位で「納刀術」だったり「抜刀術【技】」だったりが付与されるワケで。あ、言い方にトゲがあるな。使えと言わんばかりである(変わらん)。
それならなんでイヴェルカーナ2部位で会心撃【属性】にしちゃったんだろ…おかげで弓でもまだラヴィーナ2部位の呪縛から逃れられていない。まぁ、今更どうでもいいけど。これもちなみにだが、このラージャン2頭クエに限っては(限らないけど)「納刀術」は非常に有用であった。これは後述する。
この装備の最大の利点はもちろん冰気錬成だが、ポイントが高いのはやはり「納刀術」「抜刀術【技】」、ダマスク腰の恩恵で「集中」が付いてくることだが、最大の欠点は「見切り」が皆無なので会心が100%まで遠い事かと思われる。おそらくスロット4の達人複合の有用な装飾品を所有し、かつ集中を切っても対応できるような、そこそこ上手い大剣使いじゃないと厳しいのではなかろうか。ま、のちの課題って事でいいかしら。匠を切るワケにも行かないし。
そんな感じで不安満点のままクエぶっ込み。
ラージャンに関してのリマインドは過去に珍道中しているので余裕の割愛。
そして今回の対戦で感じた追加のポイントとしては…
・確定の行動パターンが少なからず存在する
→時間が経ってしまい、かつ最近はそんなにラージャンやってないので正確ではないけど、おそらくバックジャンプから捻りをいれた昇龍拳のような攻撃に確実につなげていると思われる。ただ、金色になってからは不明。
・ぶっ飛ばしの失敗
→なんだかこのクエだけ、壁に超接近した状態でぶっ飛ばしをしないと失敗することが多々ある。スルっと抜けるような感覚。ちなみにみなさんご存知と思うが、ラージャンをぶっ飛ばす場合は頭部ではなく腕にしがみついた状態でぶっ飛ばさないとできない。と、いうより頭部にクラッチで張り付くことができないような気がする。
・2頭目が出現したら…
→よく言われるが2頭目が出てしまったらラージャン同士で潰しあってくれるので、若干防御に専念してもいいかも。とは言え全くホッとしていいワケではないので、ラージャン同士が向かい合っているシチュエーションで鋭意攻撃する方が無難。
・分断は…
→やはりラージャン同士でやりあってくれた方が確実にクエの時間が短縮されるので、ここは好みかと思うがオレサマハンター、分断はしないほうがよろしいかなと思っている。
何れにせよ、抜刀大剣は非常に優秀である。
武器をしまった状態で被弾範囲から逃げてスキを見つけたら溜めずに一撃だけぶち当ててコロリン納刀の繰り返し。その際、ラージャンの臀部に傷をつけておけばさらにダメージ量が増えるのでオトクである。
ラージャンビームの際は頭部に張り付いて抜刀溜め斬り当てるだけで相当のダメージになる。
デンプシーを追いかけて止まったところで抜刀コロリンもできるし、その後の追加デンプシーもそこそこ余裕で躱せるので大剣は非常にこのモンスターに向いていると思われる。
闘気硬化状態の際の最も危険な攻撃である周囲が震えるほどの咆哮からのジャンプ突進だが、これも「納刀術」のおかげで即座に納刀からのハリウッドダイブ余裕である。であるので「納刀術」は実は侮れないスキルである。
てな感じで、まさかのそんなに苦労せず無乙で討伐完了である。
時間はかかってるけど、ソロでクリアできたことが正義である。
ということで毎回マッスルチケットは1枚しか出ず、執拗枚数まで1回だけマルチで討伐、残りの枚数分は全てソロ討伐である。いや、別に友達いないワケではありませんよ…。
みんなムフェトに夢中だったから…なはずだ!
てなワケで実は相当強スキル実装のマッスルボディ一式を作成できた(頭部は元から存在しない)。
女性版は目に見え筋骨隆々ってワケじゃないけど、若干露出多めなので個人的には重ね着してしまいそうである。
やってなんとかなることはなるけど、流石に今後はやらないだろうな。やるメリットが皆無だし、ヘルプでやる程度でよろしいのではないでしょうか。
そーんな感じで、セリエナ祭報告第2弾、オレサマハンター珍道中アイスボーンの巻は今日も続くのであった。