操虫棍について備忘録Part2
さてさて、前回の操虫棍に関しての続き。
今作に関して、前作よりもwifiによるオンラインでの
見知らぬ誰かとの共闘を多用しているオレサマハンター。
自宅のwifi環境が以前よりも快適になったことも理由ではあるが、
なにせ強敵に対してソロで立ち向かうのが
非常に億劫になってしまったことが大きい。
とはいえこのゲーム、必要素材が討伐などの報酬で出たり出なかったり、
なのでそれが規定数入手できるまで何度も連戦を強いられる。…ダルい。
一度でもソロ攻略に成功してしまったら
登山で初めての山の登頂を成功させたら…いや、この例えは違うな…。
同じ味のピザは1回食べたら…違う…。
ま、いいや、とにかく同じモンスターに対してモチベーションが
上がらなくなってしまう。恐らく年齢による集中力の欠如の現れか…。
そんなわけで、目下制作の目標としている操虫棍、
「サムドラ=ダオラ」においても、ある程度の連戦を要求されている。
というか、連戦の果てに出ないっていう、モンハン用語でいう
「物欲センサー」に完全に引っかかってしまった。
その該当モンスターは「クシャルダオラ」、該当素材は
「鋼龍の靭尾」、要はG級以上クシャの尻尾である。
はっきり言ってそんなに出ない素材ではないはずなんだが…。
上記通り、もう連戦に完全に飽きてしまったオレサマ。
サブターゲットで尻尾斬れば最短で2・3分ではあるが、
やはりそこはG3扱いの強敵、油断すると簡単に死ねる。
前置きが長いがそんな訳で早速オンのお世話に。
自分で部屋立てても絶対誰も入ってこないから、
既に立てられている部屋にお邪魔するパターン。
そこそこの部屋数が立っているが、その大半は「錆びたクシャルダオラ」
のクエばかり…。通常のクシャなんかほとんど見かけない。
仕方ないので錆びクシャ部屋に入らせてもらった。
装備は毎度おなじみミズハ崩れにヘイズキャスター。
ここでオレサマまたもや痛恨のミス。
場所が極圏という、どう考えても寒い場所であるにも関わらず、
「ホットドリンク」を忘れる。
操虫棍としては結構致命的ミス。ある程度のスタミナを保持しながら攻略しないと、
乗りに成功しても乗りダウン前に振り落とされる可能性が高い。
とはいえ仕方ない。騙し騙し攻撃を続ける。
それにしてもこのクシャ、一発のダメージがデカい…。
そうは言っても操虫棍に求められているのは乗りによるダウンの連発。
そそくさとエキスを吸収し、赤を吸ったところで乗りに以降。
こんなときに限って連発で成功する。
しかもオレサマの武器は最近の相棒、毒属性「ヘイズキャスター」。
この棍棒と対クシャの相性は抜群で、とにかく毒の状態にさえしておけば
龍風圧を封じ込める事ができる。つまり逆に言えば、
オレサマが攻撃を加えているかどうかが、毒のかかり具合でバレてしまう。
しかもオレサマ以外に毒武器を担いでいる人がいない…。
そんなことwifiの向こうのハンターさんが気にしているかどうかは分からないが、
オレサマとかくそういうことを気に病む正確なので、
そんな状況であるにも関わらずかなり頑張って貢献した…はず。
結局4度の乗り攻撃を全て成功させ、大粉塵を惜しげもなく使い、
尻尾も切断し、激闘10分針の末討伐完了。…ヤレヤレ。
そんなこんなで無事素材をゲット。勇んで鍛冶屋さんに向かい、
念願の「サムドラ=ダオラ」への強化ができた!
…………………
別にいいんだが…
イカ…。
西洋の歴史的文献・建造物や芸術品などで所見できる
想像上の「ドラゴン」のデザインにもっとも近しいと思われる
「鋼龍クシャルダオラ」の素材を、
ナグリなどでトンカンして作った武器のビジュアルが
そうは言ってもこれから紅龍「ミラバルカン」に対抗する上では
この武器が最も適していると考えているので、
ここからヘビーユースに活用せざるを得ない。
ちなみにミラボレアス系のデザインは中華圏のイメージ。
しかもイカ棍の猟虫は牛の頭蓋骨みないなオスパーダドゥーレ。
そのマッチングときたら…。
かくして、割と時間を割いた感のあるイカ棍、
「サムドラ=ダオラ」の作成を無事完遂した。
次回はいよいよ、紅龍ミラバルカン討伐に向かう。
絶対当たる予言、
「ソロでは勝てない!」