操虫棍について備忘録Part3
さてさて、若干の紆余曲折あったものの、
やっと第三の操虫棍「サムドラ=ダオラ」、
通称「イカ棍」を作成できたオレサマハンター。
こいつとドクドミ装備の組み合わせでいざ、向かうは
紅龍「ミラバルカン」。
そして討伐できた暁には、目下オレサマ垂涎の的、
「閻魔滅龍棍【劫炎】」の作成までたどり着きたい。
モンスター自体は初見ではないものの、
オンでの攻略も今より少しは貢献したい。
と、その前にもう一度ドクドミの装備を見直してみる。
現在のドクドミは
頭:ジンオウXヘルム
胴:怒天ノ衣・真
腕:クジュラハトゥー
腰:怒天ノ帯・真
脚:ミラアルマフット
ここにサムドラ=ダオラを担ぐ予定。
そしてこの構成で発動しているスキルは
「真打」「金剛体」「回避性能+1」「見切り+1」
である。
基本的に問題はない。むしろよくここまで来たもんだと感慨深い。
しかしながらオレサマハンター、現在使っている武器が操虫棍ということで、
ちょっと乗りを意識したスキル構成に変えたくなってきた。
そしてここで現代の四次元ポケット、
Google先生にてスキルの最適解を求めてみる。
すると、もう少しで
「真打」「業物」「金剛体」「見切り+1」「乗りマスター」が
付けられることが分かった。
お守り的スキル「回避性能+1」は切ってしまうが、
乗りマスターの具合でそこは調整してみようと考えた。
ドクドミに関してはなにも問題ない。問題は頭である。
ドクドミの特徴は、頭は自分のプレイスタイル、あるいは
盛りたいスキルによって付け替えることができることにある。
ただしオレサマハンター、特にさしたる理由もなく
その場で作成可能だったジンオウXにしてしまっている。
今まではそれで困る事もなかったが(今後もないが)、
ちょっとここにテコ入れしていきたい。
で、上記の「乗りマスター」を盛ったスキル構成で
よそ様の装備を真似すると、頭部装備に「ミラアルマヘッド」と
記載されているではないか。
ミラアルマの呪いか…と辟易したが、一応考えてみるかと思い、
必要素材の一覧を観てみると、やっぱりありました、「煉黒龍の灼熱核」2個。
これはゴグマジの呪いかと恐れ戦いたが、素材を見ると
竜人問屋での交換素材で、一方の素材「巨戟龍の戦爪」は
必要数持っている事が判明。かなりホっとした。
しかしこんな素材、めちゃめちゃ身体に悪そうだけどどうやって運んでるの?
灼熱核って、なんか熱そうだし放射能出てそうだし…。
防護服とか持ってるの?など無意味で無駄な妄想をしてみた。
ただし、もう一方の交換素材「覇王の証G」が2枚必要で、
これが実はもっと厄介なことに、G3の特定クエストでしか入手できないらしい。
逆にオレサマ、何故ミラアルマフット作成時に持っていたのか謎だったが、
なんとなく納得。しかし、この臨海ブラキはあまり行きたくない。
4の時はブラキ結構得意だったはずが、4Gからとんとニガテになってしまった。
それ以前に臨海ブラキはものが違うけど…。
で、入手に最も手が届きそうなクエはというと…
「高難度:来れ、破滅の鬨よ」。
おもいっきりミラバルカンである。
またもやおっさん臭漂う文面だが、とりあえず様子見ということで
早速オンで募集欄を確認。結構な数の部屋が立っている。
その中から人数が揃っている部屋を選び訪問。
早速クエに同行してみた。
結果は無様なものだった…。
オレサマはそこそこ善戦したと信じたい。
ただ、誰かが1乙の直後、バルカンが立ち上がっているときに
「ボフッ!」と鼻息らしきを吹いた刹那、風圧硬直からの瞬間蒸発…。
オレサマともう一人を道連れに溶岩島の藻くずと化した。
一瞬「あ、粉塵爆破だ。こんなん徒歩でよけれるっしょwww」と
思った直後の出来事。ほら、オレサマ初見だからさ。ね?
ま、結果だけ見ればオレサマともう一人のせいで
失敗クエにしてしまったのだが…。
まぁいい、その攻撃は学習した。気を取り直して再度乗り込む。
要はバルカンの正面にいちゃダメってことだ。
で、またもやそこそこ善戦した…はずだ。
クエの同行者の中に、もう一人操虫棍がいたが、なぜかこの人、
あまりジャンプ攻撃に移行せず。オレサマもジンオウ頭のドクドミなので
あまり乗りの成功率がよくない。とはいえそれなりに乗り攻撃も成功させ、
HPの管理に充分注意しつつ戦ったところ、なんとか勝てた。
結果、2連戦の末「覇王の証G」を2枚ゲット。
特に苦労する事なく「ミラアルマヘッド」を作成できた。
しかし見た目が…
岩均明の「七夕の国」を思い出す面妖な姿。
完全に地球外生命体である。
そこに諸々珠を埋め込み、ラッキーなことに「切れ味6スロ3」という
おあつらえ向きなお守りを持っていたこともあり、
無事「真打」「業物」「金剛体」「見切り+1」「乗りマスター」
のスキル構成に…あと一歩及ばず!「乗慣珠」があと一個足らず、
乗り名人止まりではあるがまとめることができた。
うん?
待てよ…。
ここまでミラバルカン連戦してバルカン素材なんて一個も使ってないけど、
もしかして…と思ったら、まさかの今回の連戦で
「閻魔滅龍棍【劫炎】」まで作成できちゃった…。
オレサマの堅いはずの決意がこんなイレギュラーバンドで
いきなりの幕引きとなってしまった…。
さようならミラバルカン。
また「覇王の証G」が必要になるその時まで…。