極限化モンスターチャレンジその2・ティガレックス篇
さてさて、前回極限化セルレギオスをソロで討伐に成功し、
意気揚々のオレサマハンター、またまた調子に乗る。
今回はとあるYouTubeの映像で観た内容に感化された。
「極限化ティガレックス大剣5分針」である。
今までモンハンでハメ行為がある事実は知っていた。
拘束され、一撃も見舞う事なく沈む映像も何度も観た。
ただしオレサマ、今まで経験したことはない。
ハメ武器代表のヘビィボウガンは使用できる（できた？）が、
運用はリミッターカットが強力な武器種しか使用したことがない。
ハメ武器代表ヘビィの中でも特にメジャーな「グラビドギガロア」は
リミッターカットに不向きな特性なので実はあまり使った事がない。
要約するとしゃがみ撃ちをあまりやったことがない。
少し脱線したが、要はハメといえばサポート付きの「ヘビィボウガン」の
イメージしかなかったのだが、オレサマが今回観た動画はどうだ…。
なんと大剣であの獰猛なティガレックスの、しかも極限化に対しての
動画だったのだ（後で調べたら結構ティガハメ大剣はメジャーだと知ったが）。
しかも動画アップ主はいとも簡単にハメておられる。
「あれ？これならオレサマにもできんじゃね？」
もうホント、とんだ馬鹿野郎である。
早速何はともあれ、大剣テンプレ担いで行ってみる事に。
大剣テンプレはいつものヤツ。
武器：角王剣アーティラート
頭：スカルヘッド（胴倍加）
胴：カイザーXメイル
腕：カイザーXアーム
腰：クシャナXアンダ
脚：バンギスXグリーヴ（胴倍加）
護：溜め短縮＋4
スキルは「集中」「居合術［力］」「抜刀術［技］」「切れ味レベル＋1」
「回避性能＋1」の一張羅だ。
抗竜石はいつも通り「心撃」「耐撃」で設定。
そしてクエストスタート。
ティガは開幕早々は4にいる。このツタの地形がハメの基本である。
早速心撃を使用し溜め3をかます。
さい先はいい。咆哮は基本的に距離を取って回避。
ビデオだとここで頭部をこちら側に向けるはずだからここで溜めれば…
こない。
なるほど…
オトモが邪魔なワケね。
つまり、攻撃対象がハンターの場合もあればオトモの場合もあると。
当たり前過ぎる展開に驚愕する。
初めてオトモが邪魔だと思ってしまった。
ここまででお分かりとは思うが、ハメなんてもってのほか。
いかに攻撃を喰らわないでやり過ごすかに終始してしまった…。
しかも体感的にはほぼ全身が極限化硬化でカチンコチン。
意識的に頭を狙わないと極限化の解除はままならない。
しかも極限状態で一発攻撃を喰らうと、起き上がりにかならず次の攻撃を
喰らってしまう非常にストレスマッハな状況に陥った。
てなわけでピヨってしまってあっさり1乙。強し、ティガレックス…。
そして、あまり憶えていないがあっさり2乙。
ちょこちょこ場所移動されてさらにストレスMAX。
こりゃダメかな…。と思ったが、今更ながらティガレックスの行動は
かなり分かりやすいことに気づく。
こちとら納刀で行動しているからそこそこ避けられることにも気づく。
太刀の場合、ティガレックスの攻撃は唐突で、次に何か来るか
予想するのが難しく、深入りして回転攻撃をモロに喰らうことが多々ある。
希少種はやりやすいが原種はけっこう大変な印象だ。
しかし大剣は抜刀をかまして即納刀、回避行動と繋ぎやすい。
連続ダッシュも割と避けやすい。おもむろに向きを変えるタイミングで
それが仮に尻尾だとしても溜め斬りが予想以上に入る。
チキン戦法が功を奏し、35分くらいで脚を引きずりだした。
これはチャンス！寝ているところに抜刀溜め3を奇麗に見舞ってやる！
と息せき切って寝どころを探す。
絶対にエリア7に違いない！
いない…。
結局2分くらい探していないので、最深部の9番にいやがった。
いままでの恨み！抜刀溜め3が火を吹くぜ！
ワンツースリー！
「カキン」
はい、翼脚にクリーンヒット。
だからちゃんと気をつけろとあれほど言ったろ！
そこからの攻撃ラッシュ！オレサマピヨピヨ。
万事休す、と思ったらまた脚を引きずって場所移動。
九死に一生とはまさにこのこと。
満身創痍ではあったがなんとか討伐できた。
疲れた…。
コイツもしばらくやりたくないなぁ〜。
勝因はやはり頭部を意識した攻撃と行動かなと思う。
太刀で闇雲に切り込む作成は全く通用しなかっただけに、
定点攻撃ができる大剣はティガレックスには向いているのかもしれない。
亜種、希少種だとまた話は別だが。
てなワケでまさかの極限化ソロ2頭目成功！
次のターゲットはあの恐るべき極限化ジンオウガかな。
ピンクにフワフワが非常にイヤらしいが…。
そういえばセカンドキャラは全く手をつけていないな…。
この流れだとしばらく封印しそうである。
