オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

ドクドミ作ろう・その1 〜怒天ノ衣篇〜

はいはい、モンハンですよ。
 
前回、MH新年会の記事の時に記載した通り、
一念発起してみた。
このゲームで果たして何回一念発起するんでしょう。
一念なのに。
 
とりあえず目標と掲げたイベクエのテオは
まさに獅子奮迅のテオさんに幾度となく剣を折られ、
ついでに心も折れてしまった。
 
今回の胴倍加の呪いは闇が深い。
 
そんなワケで厄払いがてら、しばらく別の行動を取ってみようと考えた。
一念発起というより心が折れただけかね…。
 
とはいえ、前進するためには目標はあくまで崇高でなければならない。
そこでオレサマ決心した。
 
(オレサマ的)幻の装備、
「ドクドミ」の作成に着手する!
 
と、考えたものの…これはマジでハードルが高い。
 
ドクドミとはなんじゃらほい、
ということで装備の名前を確認するとよく分かる。
 
頭:フリー
胴:怒天ノ衣・真【3】
腕:クジュラハトゥー【1】
腰:怒天ノ帯・真【2】
脚:ミラアルマフット【1】
 
この装備を揃えるだけで
なんと真打が発動するらしい。
ちなみに怒天シリーズは初めて正式名称を知った。
 
要は頭以外の防具の頭文字を上から読むと
「ドクドミ」になるっていう割と安直なネーミングの複合装備のことである。
 
問題はその制作のための必要素材なのだが、
詳細は面倒なので大雑把にハードルが高いものをあげると…
 
ラージャンハート×2
・光炎の大龍玉×1
・堅牢な白銀の角×3
・羅刹の金剛角×1
・鋼龍の宝玉×1
・錆鋼の龍殻×5
・錆鋼の龍爪×1
・錆鋼の龍鱗×3
 
大袈裟な名前がすでにドM素材であると物語っている。
 
またこの素材を入手するために連戦する必要があるモンスターが
 
 
こんなんマジオス?
てなもんである。
 
果たしてイベクエテオとどちらが楽なのか…。
 
特にゴグマジオス連戦なんて考えただけで肩が凝る。
 
さておき、
実はラージャンに関しては結構連戦しており、
手軽な素材は必要数揃っている。
問題は激昂したラージャン、俗称
「おこラー」の素材、ラージャンハートと羅刹の金剛角である。
 
おこラーが出現するクエストは手っ取り早いのが
旅団クエスト「ソウルフル☆ゴールド」らしい。
ということでいざ行かん!…と思ったが、
ハテ、武器は何で行きましょう?
オレサマは何で行けばこの悪鬼羅刹な素材を入手できるんでげしょ?
 
これは困った。
 
ハッキリ言おう、太刀は不向き。
 
ラージャンの動きが早過ぎて一太刀浴びせたら
速攻で遠くに行ってしまうイケズな御仁なのだ。
太刀はその武器の特性上、モンスターに張り付いて
気刃大回転斬りにつなげて、最大攻撃力となる
ゲージ赤まで持っていかなければならない。
一回の攻撃が当たる当たらないの次元では全く話にならない。
プロハン様ならいざ知らず、並ハン以下のオレサマ、
素材どころか時間ギリギリで勝つか3乙の憂き目か
レベルの有様は眼に見えている。
 
悩んだ挙げ句、大剣で行く事にした。
素材を集めるにはどうしてもラーの角を折る必要があり、
そうなると手数よりも一発がデカい武器の方が容量はいいはず。
もちろん業物はアーティ。装備はカイザーXテンプレ。
 
ということでようやっとクエストスタート。
MAPの4にいることは学習済み。いたいた!
ここは挨拶がわりの一発タメ3でドカンと!
 
ラー「ガオー」
 
オレサマ咆哮で硬直。
 
からのデンプシーで7割削られる。
 
ものの20秒で1乙。
コメントもないわ。
 
咆哮のタイミングで一か八かだった事は分かっていたものの、
デンプシーまともに喰らったのは痛かった。
 
気を取り直して立ち向かうも、
太刀だと攻撃を加えられるタイミングも
大剣の挙動の遅さ故スカっと空振り。
これが何度もあった。
 
あとはとにかく場所が悪い。
4番のあとのツタステージは更に酷い。
回避した先が段差で落下する、あるいは登る、のアクションが
ラーの攻撃にジャストミート。
あえなく2乙。トホホ…。
 
その後、平地に移動になってからなんとか大剣の挙動と
ラーの動きのタイミングを併せられるようになり、
なんとか討伐。フゥ…。もはや素材どころではない。
ましてや角折るなんざ是非もなし。
しかし、まさかの大剣一戦目で討伐成功。
どう考えてもプレイスキルではなく武器頼みだったな。
 
更に、報酬素材でなんと「ラージャンハート」を1個ゲット!
リアルだったらこんなん持ち帰るのイヤだなと
無駄な想像をしてしまったが、さておき初戦としては上々だ。
 
これで胴の素材は集まった…と思ったらモノブロス亜種の
「堅牢な白銀の角」が一個もなかった…。
名前から察せられると思うが、これも角を折らねばならない。
 
しょうがねぇからまた武器から考えた。
 
ハッキリ言おう、これも太刀は不向き。
 
ラージャンより更に輪をかけてスピードが早いうえに
怒るとMAXスピードにシフトチェンジ。アホかと。
太刀で狩れることは狩れるが、
角を折るなんざオレサマには至難の業。
めっちゃ動きの速いグラビモスみたいなイメージ。
ラージャンのように飛び跳ねたりしない分まだマシだが、
それでも太刀で行くと追いかけっこに終始してしまうのは明白。
大剣も考えたが、もはやあの鈍重な動きは
スーパーマックスのモノブロスには相性が悪いと思われる。
 
ということで今回は操虫棍で相対することにした。
 
担ぐ棒は「ヘイズキャスター」。
毒の棍である。
毒が効果的かどうかはさておき、
最終強化が済んでいる棍がこれしかないから仕方ない。
しかもこの棍は頑張って虫の育成を
「オスパーダドゥーレ」というヘンテコな名前だが
最強と詠われるヤツに強化したものだ。
なにやらエキスの効果時間が延長されるらしい。
 
装備はミズハ真一式で腰だけカイザーXのもの。
(カイザーXの理由は腰のミズハがまだ作れないから…)
 
で、行ってみたが、こっちはそこそこ順調に素材を入手できた。
モノブロスのクソデカい咆哮に対して
高級耳栓がその威力を如何なく発揮。
突進をかわすのは至難の業だったが、
モブロスが身体を回転する時にとにかく乗って
倒して角を攻撃。で、3〜5分で角を破壊。
サブターゲットクリアで必要数分これを繰り返す。
4回やったかな?
恐らく閃光玉、音爆弾など上手く使える人だったら
もっと早いはず。
 
これで胴に関しては無事に必要素材が揃った。
鍛冶屋さんに作ってもらった時は少し達成感があった。
 
だが、これは更なる試練の予兆に過ぎないと知るのは
もう少し先の話である。
 
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