武器を強化しようXX 〜G3ゲネルセルタス篇〜

そーんなワケでオレサマハンター珍道中Ver.XX第6校目。

しばらくは「獰猛化イビルジョー」と戯れたが軽く遊ばれちゃって心が折れたオレサマハンター。

結果、初のG級キメラ装備はペンディングと相成った…。

またですか〜…。

と、そんなことでくじけてもいられない。そのうち絶対攻略してやるからな！待ってろよニガウリ！

とまで大袈裟に考えてはいないものの、はてでは次の（なんとかなる）目標はどうしましょ？と思うまでもなく最初から何をするか決めていた。

それは…武器の強化である！

至ってゲーム進行上普通のアクションである。

なにを大袈裟な…と思う向きもいらっしゃるであろう。

さにあず！

個人的には大事（おおごと）なのである。

何故なら…

栄えあるその武器とは…

「スキュラヴァルアロー」

であるからである！！

蜘蛛のヤツかいな…。

やっぱり大袈裟やん…。

否！

キツイのである！

今回は筆が大袈裟である。

現在、このスキュラ弓の強化途中段階は

「ネルスルペレザ」

で止まっている。

ここから

「スキュラルハガー」

なる弓に強化する必要がある。

で、何が大変かって、必要素材を見ると一目瞭然。

・影蜘蛛の重殻×6

・影蜘蛛の剛爪×3

・重甲虫の剛爪×2

・クモの巣×12

クモの巣…。

クモの巣って…蕎麦でいうところのツナギか？

確かに蕎麦は二八くらいが丁度いいけど…。

個人的に十割蕎麦は舌触りが少しボソボ…止めておこう。

いや、問題の素材はクモの巣ではない。

「重甲虫の剛爪」

である。

名前からしてゲネルセルタスである。

G級のゲネルセルタスかぁ…。

唯唯イヤだ。

イヤというより無理ゲーの香りがするのである。

若干、ネルスキュラの素材も不足していたので、G級スキュラも狩る必要がある。数回対戦して一度も遅れをとったことはないが、こちらも億劫であることに変わりはない。

とはいえ…

いるモンはいるんだからとりあえずG級スキュラに赴くも、こちらのチキンハートとは裏腹に全く労する事なく討伐完了（捕獲ですが…）。途中にドスイーオス辺りが乱入して若干アタフタしたが、さすがに慣れているせいか特に遅れはとらなかった。なので、1回の対戦で不足分まで素材ゲット。

フフン！

オレサマだってやるときはやるのだ。

てなワケで、満を持しましてゲネルセルタスに挑む…しかなくなった。

該当クエは

「集会所★G3　女帝の花道」

クエ貼って気づいたが捕獲だった…。

また面倒なクエ引いたなぁ〜。

後で調べたら普通に討伐のクエもある模様。

てなワケでゲネルセルタスごときでリマインド。

ゲネルセルタス

言い回しは好きではないが、ヤツの本体は同時に出現するアルセルタスみたいなもんである。合体して行動が速くなるのは周知の事実とみなしてこれ以上は割愛。

主な攻撃は

【単体】

・ノソノソ突進

・尻尾回転

・泡ブレス

・尻尾ハサミ攻撃

【合体後】

・3連続高速突進

・2連続突進

・脚ブラブラ突進

・空中からのボディプレス

・高所からのボディプレス

・泡ブレス

・尻尾ハサミ攻撃

・アルセルタスからのブレス

読めば分かる通り、突進がほとんどである。

単体の時は置いておくが、合体してからの3連続突進は初見だと喰らってしまいそうだが慣れれば歩いてでも躱せる。

恐らくG級での新しい攻撃は「高所からのボディプレス」だけかと思われる。これは要はアルセルタスに持ってもらって空中移動からのボディプレスなんだが、そこから更に高いポイントまで持ち上げてからのプレスである。言っちゃなんだが一切喰らわない。

コイツの場合、人によって攻略はマチマチだと考えられるが、恐らくアルセルタスと分離させてから攻撃する人が多いのかと思われる。ただ個人的には以前と考えが変わり、弓であればむしろ合体していてくれた方がまだラクかなと思っている。

確かにゲネルの動きは単体の方が極端にすっとろくて躱しやすいが、2ヵ所から攻撃を受けるよりは速くなっても一つの敵からの攻撃の方が安定する気がする。それでも動きを止められるアルセルタスのブレスを連発されると鬱陶しいことは変わらないが。

上記の通り、攻略は通常ともG級ともほとんど変化なし。突進を躱してクリティカル距離から剛射を見舞いつつ、アルセルタスの動きに気をつけるみたいな感じだ。近接だとハサミ攻撃を喰らう頻度も若干上がりそうだが、弓であればほったらかしである。

そしてしばらくするとアルセルタスが背中に乗っかり、ここから阿吽の夫婦芝居に移行する。

ここからスピードが熾烈を極めるが、今までも散々対峙しているのでそこまで後手を取るようなシチュエーションもなく、むしろ今までより敵の動きを事前に予測できるような気がした。何事も経験を積むことが重要である。途中チョー油断してゲネル単体にも関わらずノソノソ突進をまともに喰らって1乙したがそこはご愛嬌…で勘弁してください…。まさか死ぬなんて思ってなかったな〜…。油断は大敵である。

テオ弓を担ぐ限りは睡眠爆破が可能なので今回もご多分に漏れず睡眠爆破を試みたが、アルセルタスが必ずゲネルを起こすので成功ならず。てことはゲネル睡眠爆破はアルセルタスを討伐しないとうまくできないのかもしれない。

そんなこんなもあり、途中1匹アルセルタスを葬ることでサブターゲットも達成。そこそこ順調にゲネルセルタス捕獲GJであった。都合上写真はない。

今回の攻防で思ったが、少しだけ無理してでもヤツの顔面（口元かな？）への攻撃に重点を置いた方がよいみたいだ。いつも脚とかアルセルタスとの連結部分に攻撃を寄せていたが、今回意図的に顔を狙い続けたら想像よりあっさり脚を引きずり出したようである。その際は泡ブレスだけは十分に注意した方がよさそうである。

まぁ、いろいろ書いたけど、G3とはいえゲネルはゲネルだった。ダメージはデカかったが攻略として大した事はなかった。

この段階でG3初見で討伐できたことは単純に嬉しい。ま、相手が相手だったからだけど…。

そして、目下の必要素材「重甲虫の剛爪」も必要数揃い、待望のスキュラルハガーの完成である。

なんか…感慨深いなぁ…。

今までもG級素材で強化した弓はままあれど、狙って素材ゲットして強化したのはダブルクロス移行後初である。

しかもこの武器の最終強化は世に名高い「スキュラヴァルアロー」。最強の一角と謳われる武器に強化できるってところがロマンである。防具はアークS一式だけど。

しかし！ここで反芻しても無意味である。しっかり前を向かねば！最終段階まで強化せねば！ロマンをロマンで終わらせるなかれ！Boys be …止めておこう。

ということで次の強化先は

「スキュラルシュレッダ」