オレサマ人生珍道中

日々の出来事備忘録、趣味についてツラツラ書き連ねております。

新たな旅立ち 〜弓篇〜

さてさて、なにやら情緒不安定なオレサマハンター、
とりあえず先日の危機的状況は脱し、なんとか平静を保つに至った。
しかしながら、モンハン熱は確実に下がる一方、現在無趣味なオレサマとしては
夏の甲子園まではなんとかモンハンで食いつないでいきたい。
何の話かわからん感じではある。
 
とはいいつつも、G級クエの残りはディアブロス○野郎と連続狩猟クエっていう
どんな角度から考えてもソロでは1ミリも勝機が見えないクエばかり。
オンで募集する気も起きず、メンタル的四面楚歌状態である。
 
「うーむ、こうなったらあれしかない…。」
 
ということで今度はセカンドキャラに走ってみる事にした。
 
久々のセカンドキャラ、どこまで進んでるのかな〜と楽しみに立ち上げてみたら、
村の6はほぼ全てクリア済み、残るは緊急扱いのものばかり。
結構すすんでるな、と考えつつ、装備のマイセットを確認したら…
 
「剣士:カブラ一式」「ガンナー:ゲリョス一式」
 
…オレサマ涙目。
 
うーむ、マジか…。どうしてこうなった、まさかのゲリョス
そういえば以前書いた記事で早くカブラ脱ぎたいって書いてあったっけ。
しかもどっちも下位装備。スロットに穴空きまくっている。
ま、確かにろくなスキル盛れないわな…。
 
しかしながらセカンドに繋いだ目的からするととりあえずはOK。
今回はオレサマ的苦手武器の克服が主目的である。
 
その該当武器は…
 
「弓」
 
そう、弓。
 
やったことだけはあるが、想像以上に操作が難しく、
2・3回使って以降全く触ってなかったワケアリの武器だ。
ワケアリではないか…。
 
てなことでとりあえずゲリョスを着込み、
ハンターボウを握る。
 
しかしながらゲリョス装備の女性版デザインはそれなりに秀逸だ。
男性版のヒドさ…。
しかも一式だとスキル「ランナー」が付くから、
「テッテケテー」って感じの効果音が脳内再生される。
 
とりあえず弓…とは思ったが、果たしてオレサマハンター、
どの程度まで使えるのか判断つかず、いきなり強敵に立ち向かっても
返り討ちにあうのは目に見えているので、ここは一発、
村クエ1の練習に手を出してみた。根っからのチキン野郎である。
 
で、そこでまたまたとりあえず基準タイムを出しておこうと思い、
ヘビィボウガンと太刀で練習クエに出向いてみた。
 
結果、ヘビィが約3分半、太刀が3分強。
太刀は調子よかったから3分切るかなと期待していたが…。
 
ということで慣れている武器種であれば3分程度でカタがつくことは判明した。
 
いざ、弓にて突撃!
 
と、ここで弓のおさらい(弓の種類に関してはワカランので割愛)。
弓の基本操作自体はカンタンだ。
(ちなみにオレサマハンターは操作タイプ2にしている)
 
Rで弓を絞る→Rを離すと矢が飛ぶ
 
基本はこれだけ。
ただし、ただ飛ばすだけだと一切火力が出ない。
ここですることが「溜め」だ。
溜めはRを押しっ放しにするとチャージエフェクトがかかり、
3段階までパワーアップする事ができるが、スタミナを消費してしまう。
消費はしてしまうが、これをやらないと一切火力が出ないので、
溜め攻撃は必須である。しかも3段階まであげたものでなければならない。
溜め自体は面倒な操作ではないので、初見でなんとかなるだろう。
 
問題はここからだ。
ガンナー系統の武器には、攻撃の威力を最大限に発揮する適正距離が存在する。
ボウガンなら通常弾と貫通弾でも適正距離が違う。
ということでご多分に漏れず弓にも適正距離が存在する。
弓の適正距離は明らかに(少なくともヘビィ)ボウガンよりもターゲットに近い。
最も適した距離から矢を放つと、画面が揺れるエフェクトがかかるので
把握自体はできたとしても、もちろんモンスターは行動の速度は違えど
動き回るので、適正で当てるには相応の訓練が必要だ。
そこまではボウガンと一緒なのだが、如何せん敵との距離が近く、
立ち止まって狙いを定める必要があるガンナー武器にとって、
危険と隣り合わせの度合いが違い過ぎる。なのでボウガン以上に慣れが必要である。
 
ここまでをまとめると、
 
・つかず離れずの距離を保ちながら敵のスキを見つける
・Rボタンで弓を絞り、溜め3まで押しっ放しにする
・Rを押している限りスタミナは減っていく
・なので早めに適正距離に移動しRを離して矢を放つ
 
となる。
 
しかし、上記より更に輪をかけて厳しいのは「エイミング」だ。
敵からの攻撃の間隙を縫ってRボタンで弓を引き絞り、溜め「3」まで溜めて
ここでXボタンを押す。すると、ハンターをナナメに観るような角度で照準が現れる。
もちろん照準は敵に対して一直線、とはいかず、必ずズレている。特に上下。
で、十字コントローラーで位置を調整する、と、そのスキに敵が移動してしまう。
しまったせっかく照準あわせたのに!と思いながら
アナログパッドで位置を調整しようとすると、
なんにもいないただの荒野、もしくは壁にエイミングする。
ここで完全に迷子になる。
果たしてオレサマハンターどこに向かっているのか皆目検討がつかずで致命的被弾。
 
更に弓の素人あるあるだが、Xを押して照準を出すものの敵が移動すると、
そのまま十字キー操作でエイミングしようとする。そうすると、
右から左、もしくはその反対にゆっくりパンするように動く、
つまりその場に立ち止まってアホみたいにぐる〜っと180度回頭するわけだ。
もちろんやられる。
今までのオレサマ弓使いのデフォルトアクションである。
ちなみに上手い人の動画を確認すると、ほとんど照準を出していない。
そんなの無理ゲーである。
 
この扱いづらさでオレサマハンター弓をあきらめた記憶。
ずっと記憶の奥底に汚点として残しておくつもりだったが、
やっぱり照準が出て弾・矢を打つって楽しかったりする。
しかもネットの動画で討伐タイムが短い武器の一角が弓だったりする。
ゴグマジオスを15分かからず討伐する、なんて奇人変人みたいな動画もあった。
なんであんな神業的芸当ができるのか…。
その答えを求めて、再び弓を握ってみるに至った。
 
脱線が長くなったが、改めて練習ドスジャギィ。
 
入って速攻でオレサマハンター乗りに成功する…。こんな時にアホか!
で、倒れたところに矢をぶち込む。
起き上がる、エイムしてみるもドスジャギィが動く。
ここでまたXを押して照準を消せばいいのだが、
慌てん坊のオレサマハンター、しまわずに移動する…ものの、
おや?割と普通に移動できる。
再びエイム、何故か4の時よりうまくいく。
 
てなことを繰り返し、最終的に10分切って討伐できた。
 
あれ?思ったよりうまく扱えている気がする…。
 
ということで4Gにあたり結構調整が入ったようだ。
特に前回あれほど苦労したエイミングは非常にスムーズ。
タイミングを見計らって適正距離から打つ、に関しても、
以前のオレサマに比べれば信じられない上達ぶり。
ということは、オレサマが上達したんじゃなくて、
調整が入って使いやすくなったんだね…。
 
そんなワケで42歳オレサマハンター、
無気力症候群からの脱出のために弓を握るの巻がスタートする。
 
…するのか?
 
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